Asobicaは、鹿島アントラーズ・エフ・シー（以下、鹿島アントラーズ）とクラブパートナー契約を締結した。今後、鹿島アントラーズのファミリー向けファンコミュニティー運営を始めとした、人々の心の豊かさを満たす取り組みを実施する。
クラブパートナー契約を締結した背景
鹿島アントラーズは1991年に設立されて以来、多くのファンを熱狂させてきたプロサッカークラブ。Jリーグには1993年の創設当時から加盟しており、これまでJリーグ30年の歴史の中で最多となる計20の国内外タイトルを獲得している。
国内の動きとしても、スポーツビジネスを2025年までに15兆円に拡大を目指すといったビジネスの市場規模の拡大が予想される。Asobicaでは、鹿島アントラーズに所属する選手の活躍を応援するとともに、ミッションである「遊びのような熱狂で、世界を彩る。」の実現を目指し、鹿島アントラーズの発展に向けてサポートしていく。
今後の展開
鹿島アントラーズを親子で応援しているファンに向けて、「coorum（コーラム）」を用いたファミリー向けのファンコミュニティーを開設する予定。スタジアムでの試合観戦はもちろん、試合会場でファミリーが楽しめる企画の共創、オンライン上でもより良い体験を提供することを目指し、鹿島アントラーズのファンマーケティングをサポートする。
※コミュニティー運営はスポンサー契約内容には含まれていない
coorumは、コミュニティー運営から顧客分析までをワンストップで実施し、ロイヤル顧客を起点としたマーケティング・事業戦略を実現するロイヤル顧客プラットフォーム。
顧客との継続的な接点を作るコミュニティーで顧客ロイヤリティーの向上だけでなく、利用客の声の収集や顧客インサイトの分析が可能となっており、マーケティング・PR・商品開発など事業の意思決定にお客さんの声やインサイトを反映することで事業成長を支援する。サービスの詳細はこちら。
鹿島アントラーズ・エフ・シー 代表取締役社長 小泉文明様 コメント
鹿島アントラーズは、ファンの皆様の満足度を最大化させる取り組みに積極的にチャレンジしていきたいと思っています。
そのために、Asobicaが持っている技術をお借りしながら、ファンの生の声を集めてデータ分析をし、総合的に見える化をすることで、集められたデータをスタジアムにおけるファンのアクティビティーに活かしていきたいです。手始めとして、まずはファミリー向けの取り組みを行っていこうと考えており、Asobicaと共創するファミリー向けコミュニティーを通じて、ファンのエンゲージメントを高め、どのようにコミュニティーを大きくしていけるのか、ワクワクしています。
Asobica 代表取締役CEO 今田孝哉 コメント
この度、鹿島アントラーズ様とのお取り組みを発表することができ大変嬉しく思います。Asobicaはこれまで、企業におけるファンやロイヤル顧客の声や行動データを取得/分析し、それらのデータを活用して企業の持続的な事業成長を実現するためのサポートを行って参りました。今回の取り組みは、そこで培ってきた我々の知見や技術を鹿島アントラーズ様のコミュニティー形成並びに、ファンの皆様の顧客体験の向上に繋げるための取り組みになります。と同時に、この取り組み自体がサッカー業界、ないしはスポーツ業界全体の発展に寄与できるような一助となるよう、引き続き最大限ご支援させていただきたいと思っています。
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