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主役はミニバンやSUVだったオートサロン 2024で寺坂ユミがお気に入りを探索

2024年01月20日 12時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●寺坂ユミ(@129Ym_afilia)編集●ASCII

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◆巨大なトヨタブースが鎮座する東ホール

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 東7・8ホールへ。スズキはスイフトをアピール。発表されたばかりのスズキの新しい「スイフト」をベースに、エクステリアをカスタマイズモデル「スイフト・クールイエローレヴ」が目を惹きました。エネルギッシュで軽やか、というスイフトらしい1台です。

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 SUBARUは「WRX S4 STI Sport#」を世界初公開。STIパフォーマンスパーツを始めとする特別装備を採用し、専用チューニングすることで操縦安定性の向上と、より上質な乗り味を実現したと謳う1台で500台限定。ほかには過去のラリー車両が展示され、高いSUBARU人気をうかがわせました。

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 昨シーズンのD1グランプリを制圧したTOYO TIRES。なんとブランドアンバサダーを務めるマッド・マイク(マイケル・ウィデット)選手が4ローターNAエンジンを搭載した「RX-3 ワゴン」でD1グランプリに参戦! ロケットバーニーのエアロを装備した1台で、気になるエンジンの最高出力は600PSとのこと。

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 ですが、部員K的に大注目したのは、黒塗りのGRカローラ。なんと今シーズンのD1グランプリシリーズから松山北斗選手がTeam TOYO TIRES Driftに加入。マシンもGRスープラからGRカローラへとチェンジされるというから驚きです。エンジンはドリフト車ではおなじみの2JZ。「カローラに2JZ入るんだ!」と驚くとともに、実にすごく楽しみな1台です。

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 トヨタはGRヤリスの進化型が世界初お披露目。GRカローラと同じ300PSのユニットを搭載し、さらに8速AT化。より速くなった1台といえそうです。ステージには豊田章男会長の愛車がズラリ。なかでも全長3mのプレミアムコンパクトカー「iQ」にスーパーチャージャーを搭載した1台は「これ絶対に楽しいクルマでしょ!」と部員たちは大騒ぎ。市販化してほしいですね。

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 今年創立50周年を迎えたトヨタ系のチューニングショップ、トムスでは、カーボンパーツをまとったレクサス「IS500」をはじめ、数多くのカスタマイズカーを展示。オトナの余裕を感じさせる仕立てに、ゆみちぃ部長もうっとりです。

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 ロータスは同社初の電動ハイパーSUV「エレトレ」を展示。エレトレは最高出力612PS/航続距離600kmのエレトレS(2332万円)と、918PS/490kmのエレトレR(2585万円)の2グレード展開。将来的なレベル4の自動運転への対応も視野に入れている1台なのだそうです。

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 ホイールメーカー、WORKさんにお邪魔。営業の田中さんは、「また来た!」と笑顔でお迎え。ゆみちぃ部長と田中さんはD1お台場でお会いしているのですが、アイドル衣装を見て「本当にアイドルさんだったのですね」と驚かれた様子。ということで、田中さんと記念撮影。

 この瞬間、純情のアフィリアの田中センパイになられたのでした。ゆみちぃ部長がクルマを買ったら、ホイールはWORKに決定ですね!

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 オートサロンの様子はざっくりこんな感じ。サイレントタイムが終わる14時前に取材はすべて終了しました。「今回は綺麗に回れましたね!」と、ゆみちぃ部長からおほめの言葉をいただいた部員K。今回も色々なブースで、色々なお話を聞けたので、今年も色々なクルマを試乗していきたいと思います。

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 と思ったら、ゆみちぃ部長が大好きなワイルドスピードシリーズでおなじみのヴェイルサイドを忘れていました。カッコいいフェアレディZを見て「これ以前、富士スピードウェイで観ましたよね」とゆみちぃ部長。さすが記憶力バッチリです。

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