エレコムは1月16日、自作LANケーブル向け、ガイドパーツ付きRJ45コネクターを発売した。10個入り(実売価格1180円)、100個入り(実売価格1万1499円)をラインアップする。
本製品は、LANケーブルを自作する際に、成端ミスを減らし、製作効率をアップできるガイドパーツ付きのRJ45コネクター。コネクターに加え、ロードバー、ディバイダーの3パーツで構成されている。
ロードバーは芯線の差し込みを容易にし、配線ミスを防ぐ。このパーツにより配線のばらつきや、カシメの不具合などの成端ミスを軽減する。「2アップ6ダウン」のオルタネート方式を採用し、配線規格の問題となるNEXT(近端漏話減衰量)を抑制する。ディバイダーは芯線の撚りの解きを最小限にしてノイズを抑えることができる。
単線・ヨリ線いずれのLANケーブル(Cat6A/Cat6/Cat5e)でも使用可能。