食生活管理は体づくりの基本
スマホの中にいる"パーソナル栄養士"
食生活の管理には、カロリー計算などの専門的知識が必要だ。間違った食生活管理では、むしろ健康を損ねてしまうこともある。そんなときに活躍するのが「あすけん」。このアプリは、食事の写真を撮影、あるいは食品のバーコードを読み込むことでカロリーを自動計算する。
食事の写真からメニューを自動認識
あすけん「あすけん ダイエット・ヘルスケアのカロリー計算や体重管理に」
●ダウンロード【iOS版】【Android版】 ●無料(アプリ内課金あり)
意外な食べ物が高カロリーだったりするので、写真を撮って驚かされることが少なくない。おまけに、炭水化物やタンパク質、脂質など、14項目の栄養素や食事のバランスも計算し、栄養アドバイスを毎日してくれる。「〇〇(栄養素)が不足している」という事実だけでなく、「△△(食物)を食べるとよい」といった改善策まで提示してくれるので、知識がなくとも具体的なアクションをとれる。また、糖質制限ダイエットをサポートする「ゆる糖質制限ダイエットコース」や、筋トレに励む人向けの「あす筋ボディメイクコース」など、目的にあわせたアドバイスを請うことも可能。まさに、スマホのなかに住む〝パーソナル栄養士”だ。
食事の写真を撮ると、画像を分析してメニューを自動認識する。認識の速度はかなり早く、ストレスはない。複数枚の写真に分けて、メニュー登録することも可能だ。パンや冷凍食品などのメーカー既製品は、バーコードをスキャンすることでメニュー登録。万一認識しないときは手動登録もできる。
食事管理が面倒ならばサブスクに頼ろう
必要な栄養素が一袋に詰まっている「完全栄養食 BASE FOOD」
●https://basefood.co.jp/
BASE FOODは、必要な栄養素を一袋に詰め込んだ完全栄養食。〝これだけ食べておけばいい〞という、究極の食材なのだ。ブレッド、パスタ、クッキーといったバリエーションがあり、そのどれもが低糖質かつ高たんぱく。ビタミンやミネラル、必須脂肪酸といった栄養素もしっかり摂取しつつ、糖質を抑えられる。低糖質ダイエットをしていると、栄養バランスが崩れてしまいがちだが、これならそんな心配は不要だ。サブスクなら価格もお得になるので、本気でダイエットに挑むなら思い切って契約するのもおすすめだ。
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週刊アスキーNo.1473(2024年1月9日発行) [雑誌]週刊アスキー編集部角川アスキー総合研究所