日本でも発売希望! ランボルギーニコラボモデル
中国のスマートフォンメーカーは様々なブランドとのコラボ製品を出していますが、シャオミから登場した「Redmi K70 Pro Champion Edition」はスポーツカーのランボルギーニと協業したモデル。ハイスペックな仕上がりでスマートフォンとしての動作も爆速です。
ベースモデルとなる「Redmi K70 Pro」はチップセットにSnapdragon 8 Gen 3を採用、6.67型(3200×1440ドット)、4000nitsの高性能なディスプレーも搭載します。バッテリーは5000mAhで120Wの急速充電に対応、カメラは5000万画素の広角と2倍望遠の2つに加え、超広角1200万画素の3眼仕様。スマートフォンのスペックは申し分ないほど高性能です。
価格はメモリー12GB+ストレージ256GBモデルが3299元、約6万6000円。さすがコスパに優れたRedmiらしく、性能を考えると「格安」と思えるでしょう。
ランボルギーニの世界観をスマートフォンに再現したRedmi K70 Pro Champion Editionは、K70 Proのメモリー構成を強化、メモリー24GBとストレージ1TBの組み合わせの怪物モデルのみが販売されます。これで4599元、約9万1000円の価格はお買い得と言えるのではないでしょうか。
Redmi K70 Pro Champion Editionは、背面にY字のデザインを入れてスピード感あふれる外観としています。またイエローとグリーンの2色のカラバリを用意、ランボルギーニのエンブレムも表示されています。
OSはシャオミの新しいHyperOSを搭載。テーマもランボルギーニにインスパイアされたものがプリインストールされています。もしかするとエンジン音なども含まれているかもしれません。はやく実機を触ってみたいですね。
一方でパッケージはシックなブラックでまとめられています。よく見るとSIMピンはランボルギーニの逆三角形型のエンブレムベースと同じ形状をしていますね。
シャオミは日本でもポップアップスペースを開いたり、グローバルのフラッグシップモデルを日本仕様で投入するなど、日本市場重視の動きを見せています。海外で発売されるこの手のコラボモデル、日本へも投入を期待しています。
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