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「Disney DREAMS & WISHES」で私のディズニー愛、さらに深まる

2023年11月29日 12時00分更新

文●もりちゃん（LOVEWalker編集部）

　物心付く前から見続け、最新作は今でも必ずチェック、週に1回は過去の作品を鑑賞、海外旅行に行く前は言語に耳を慣らすため24時間体制で字幕版の音声を流し、ディズニー・アニメーションがもはや生活になければならないものとなっているLOVEWalker編集部・もりちゃんです。大手町・丸の内・有楽町を含む丸の内エリアで12月25日（月）まで開催中のクリスマスイベント、Marunouchi Bright Christmas 2023「Disney DREAMS & WISHES」へ、テーマパークに行くかのようなドキドキとわくわく感で行ってきました！

　Marunouchi Bright Christmas 2023「Disney DREAMS & WISHES」では、『白雪姫』、『ピノキオ』、『ファンタジア』、『シンデレラ』、『美女と野獣』、『ズートピア』、『モアナと伝説の海』そして『アナと雪の女王２』の8作品のディズニー・アニメーションがフィーチャーされ、丸の内エリア全体が”夢“と”願い“に包まれた、特別なクリスマスを演出します。

　丸の内の各拠点では12月15日から劇場公開する、ディズニー・アニメーション最新映画『ウィッシュ』、『ファンタジア』、『アナと雪の女王』、『美女と野獣』、「Disney DREAMS&WISHES」をテーマにしたクリスマスモニュメントが設置されていました。

映画のような演出が楽しい『ウィッシュ』からインスパイアされた巨大モニュメント

　まず最初に訪れたのは、丸ビル1Fのマルキューブに設置されたディズニーアニメの最新作『ウィッシュ』をテーマにしたモニュメント会場。

　中のクリスマスツリーを覆うような曲線が美しい、立体的なモニュメントです。こんなクリスマスツリー見たことない…！ぐるりと巻き付くようなリボンを追うように目線を上げていくと、『ウィッシュ』のキャラクターでいたずらな願い星・スターが。モニュメントの足元には、主人公・アーシャと、アーシャを支える相棒、子ヤギのバレンティノがそれを見上げるように立っています。

『ウィッシュ』WISH（丸ビル1階マルキューブ）

　そしてこのモニュメントの見どころは、何と言っても17時から15分間隔で行われるライティングショー！もちろん、こちらもしっかり堪能してきました。

　突如会場が暗くなると『ウィッシュ』の劇中歌が流れ出し、モニュメントの足元から次第に明るくなっていきます。その光は願いを届けるかのようにモニュメントの頂上にいる願い星・スターの元へ。曲の盛り上がりに合わせてどんどん色づき、カラフルに、パワフルに光りだし、まるで映画を観ているかのように引き込まれていきます。

自在に変化する光が美しい…

迫力のあるライティング！

　ライティングショーを観ていると映画のようにわくわく感のある演出と、奏でられる曲の素晴らしさを同時に体感でき、終わったあとは興奮で心臓がドキドキ！　こちらのモニュメントは、ディズニーのファンタジー感と丸の内の洗練されたイメージを兼ね備え、ディズニーのファンはもちろん、オトナの方たちにも素敵だなと思ってもらえること間違いなしです！

もう一度『ファンタジア』が観たくなる「魔法使いの帽子」モチーフのモニュメント

　私の記憶にある、一番最初に観たアニメーションという思い入れもあり、モニュメントの中で一番グッと来たのが『ファンタジア』をテーマにしたこちらのモニュメント。新丸ビル3階アトリウムにあります。

　くりんと曲がったツリーが魔法に飲まれていく世界観みたい……なんて思っていたら、こちら「魔法使いの帽子」をモチーフにしているオブジェなんだそう。

確かに帽子だ！

　ファンタジアはクラシックの名曲が多く使われているアニメ作品ですが、この装飾にもしっかりと音符が散りばめられいました。作品内に登場する、バケツで水を運ぶ「ほうき」たちもいますよ。

五線譜の上で弾む音符

水を運ぶほうき達も！

　ファンタジアの中でこのほうきが登場する「魔法使いの弟子」。小さい頃に見たときには、魔法が暴走して行く様子がちょっと怖い印象だったのですが、大人になるに連れ芸術性の高さを実感する作品なんですよね～。家に帰ったら、また『ファンタジア』を観よう！思わずそんなことを考えてしまうモニュメントでした。

『ファンタジア』The Sorcerer's HAT（新丸ビル3階アトリウム）

設置場所がハマり過ぎ！薔薇庭園に佇む『美女と野獣』のモニュメント

　このモニュメントがあるのは丸の内ブリックスクエア1階の三菱一号館美術館広場なんですが、場所を聞いてさすが！と思いました。この場所は普段から数十種類の薔薇を植えており、アート作品や噴水がある広場なんです。あまりにも『美女と野獣』にぴったりの場所！　噴水の前でベルの歌っている姿が容易に想像できてしまいます…。しかも噴水の中にモニュメントを設置しているんです。わかってるー！

『美女と野獣』Something There（丸の内ブリックスクエア1階三菱一号館美術館広場）

　たとえ今が薔薇の時期ではなかろうと、薔薇庭園に『美女と野獣』のモニュメントがある──それだけで感無量です。

姉妹が寄り添う『アナと雪の女王』のFROZEN TREE

　ひと際透明感のある光を放っているのは『アナと雪の女王』がモチーフのFROZEN TREE。こちらは丸の内オアゾ ○○広場に設置されています。

　ツリーの傍らには、アナとエルサ、そしてオラフもいます。やっぱり、この3人はセットでなきゃ！　このツリー、よく見ると氷のモニュメントがツリーの途中までありますよね。エルサの魔法で今から氷のツリーに変化していく途中みたいに見えませんか？　エルサの魔法で、氷になるときの「ﾊﾟｷﾊﾟｷﾊﾟｷｯ…」という音まで聞こえてきそうです。

『アナと雪の女王』FROZEN TREE（丸の内オアゾ ○○広場）

3人はいつも一緒です

　この模様、エルサが氷のお城を作るときのように、足をダンッと床に力強くおいて、手で氷を上に上げるような動作をすれば、まるで自分が魔法を作り出しているような写真が撮れそうです。一人で恥ずかしかった私は、こっそり、静かに、足をタンッとやってきました。自己満足です。

8作品が勢ぞろいしたクリスマスモニュメント

　本イベントのキービジュアルである8作品にフューチャーされたフォトスポット。他のスポットはモニュメントが主役なので、一緒に来た友達や家族と記念に撮影するのならこちらがおすすめです。顔もしっかり映る明るさが嬉しい。『白雪姫』、『ピノキオ』、『シンデレラ』、『ズートピア』、『モアナと伝説の海』と一緒に撮影できるフォトスポットはここだけなので、推し作品があるのなら要チェックですよ。国際ビル 1階仲通り側エントランスにあります。