ワークスモバイルジャパンは10月26日、「LINE WORKS」のアプリディレクトリー上で、ヴィンテージが提供する「RemoFax（リモファ）」を提供開始した。
LINE WORKSのアプリディレクトリーは、LINE WORKSと外部のサービスを連携させて、LINE WORKSをさらに便利に使うことができる機能。
RemoFaxは受信FAXを画像で受け取れるアプリ。アプリ連携によって、オフィスなどでFAXを受信した際にLINE WORKSのチャット上ですぐにFAXの内容をそのまま画像で確認することができ、現場やテレワークを含むオフィス内外での業務効率化を実現できるという。
具体的には、受信したFAXをLINE WORKSのチャットに画像＋PDFで転送。小売・物流・建設業等の様々な業界の現場や、テレワーク中でも、スマホやタブレット上でぱっと受信FAXを確認できる。
また注文書や申込書など、ビジネスの重要書類の送信に使われているケースが多いFAXに素早く対応できるほか、FAX情報の見逃しを防止できるとする。
利用開始方法は、以下の通り。
LINE WORKSの管理者がアプリディレクトリー画面からアプリを追加。
①アプリ追加後、自動作成されたトークルームに移動（任意の管理パスワード変更やプランを選択）
②新規トークルームを作成し、Botの「RemoFax」を招待
③FAX受信用のトークルームを作成
④FAX機側でFAX受信の初期設定
⑤RemoFaxでFAX番号と送信元メールアドレスを登録し認証を実施
なお、RemoFaxは有料のアプリとなる。初回初月のみ200受信まで無料で利用可能。初月から200受信を超える場合、201受信以降分に対して有料プランを適用される
