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本気でゲームを遊びたい!

ゲーミングディスプレーの選び方

2023年10月31日 07時00分更新

文● 勝田有一朗、編集部 編集●ASCII

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本気でゲームに向き合う人のためのスペシャルモデル
編集部オススメのハイエンドディスプレー3選

 高性能ゲーミングPCの相棒に相応しいハイエンドモデルを編集部でチョイス。このクラスはゲーミング性能に加えて映像の美しさや表現力の高さを誇るのが特徴。至高のゲーム体験をその手に!

量子ドットOLEDが映し出す美しい画面
デル・テクノロジーズ「AW3423DWF」

POINT
 ●ワイドディスプレーで臨場感のあるゲーム体験ができる
 ●DisplayHDR TrueBlack 400対応で色の表現性能が高い
 ●FreeSync Premium Pro対応で遅延を気にせず遊べる

 AW3423DWFは34インチ21:9のウルトラワイド湾曲パネルを搭載するハイエンドゲーミングディスプレーだ。量子ドットOLEDパネルを搭載し、1000ニットのピーク輝度とDCI-P3シネマグレード99.3%の広い色域を持つ。OLEDならではの完全な黒表現による高いコントラスト比も相まって、驚くほどリアルなビジュアルを提供してくれる。

 解像度は3440×1440ドット(UWQHD)で、サイズ感は27インチWQHDのディスプレーを横に広げた感じと考えて良いだろう。

 ゲーミング性能についてもリフレッシュレート165Hzに応答速度0.1msと、十分な性能を備えている。VRRはHDRへの対応が優れているFreeSync Premium Proを搭載。HDR表現に優れる本機なので、FreeSync Premium Proに対応したゲームをプレイすれば最高のグラフィックス体験を味わえるはずだ。大画面で美麗な映像表現を楽しもう。

HDMI×1とDisplayPort×2に加え、4ポートものUSB 3.2 Gen1 Type-Aを備える。USBポートの1つはBC1.2準拠のバッテリー充電にも対応している

視野をカバーする21:9のウルトラワイド画面で没入感は最高潮。高性能ゲーミングPCと組み合わせて最高画質のゲーム世界を堪能してほしい

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26.5インチOLEDのハイエンドモデル
ASUS「ROG Swift OLED PG27AQDM」

POINT
●OLEDパネルならではのコントラスト比1500000:1が生み出すリアルな色彩
●G-SYNC CompatibleとFreeSync Premiumに両対応でNVIDIAユーザーもAMDユーザーも安心
●カスタムヒートシンクの冷却能力でOLEDパネルの焼き付きを防ぐ

 PG27AQDMは、ASUSのゲーミングブランドROGの26.5インチWQHDハイエンドゲーミングディスプレーだ。OLEDパネルだから実現できたコントラスト比1500000:1、ピーク輝度1000ニット(HDR時)、DCI-P3色域99%カバーの圧倒的な表現力が特徴。リフレッシュレート240Hz、応答速度もわずか0.03msとゲーミング性能もトップクラスだ。

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32インチの4Kハイエンドモデル
BenQ「EX3210U-JP」

POINT
●量子ドット技術採用のIPS液晶がリアルで鮮やかな映像を映し出す
●DisplayHDR 600対応で優れたHDR表現を実現。独自のHDRi技術でさらに鮮明な画面を作り出す
●サブウーファー付き2.1chオーディオ内蔵で迫力のサウンドを再生

 EX3210U-JPは32インチの4Kでリフレッシュレート144Hzに対応するハイエンドゲーミングディスプレー。HDMI 2.1を2基搭載しPlayStation 5など家庭用ゲーム機との接続にも適している。量子ドット技術、DisplayHDR 600対応、DCI-P3色域98%カバーと、ハイエンドならではの表現力が魅力。BenQではお馴染みのリモコン付属でOSD操作性も◎。

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 (次ページ:10万円以内で購入できるおすすめディスプレー)

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