ASRock、第14世代インテルCore対応のマザーボード3モデル
ASRockは10月16日、最新の第14世代インテルCoreプロセッサーに対応するZ790 NOVA WiFi、Z790 Riptide WiFi、Z790 Lightning WiFiの3モデルをASRock Phantom Gamingブランドのラインアップに追加したと発表した。
日本国内では3モデルのうち、Z790 NOVA WiFi、Z790 Lightning WiFiの2モデルを10月17日より、国内代理店を通じ順次販売する。実売価格はZ790 NOVA WiFiが6万4800円前後、Z790 Lightning WiFiが3万9800円前後の見込み。
ASRock Phantom Gaming Z790 NOVA WiFiは8層低損失PCB、2オンス銅薄層、20+1+1フェーズ SPS Dr.MOS(90Amp)VRM、および耐久性の高い20K 105度ブラックコンデンサーといったフラッグシップゲーミングマザーボードにふさわしいコンポーネントを搭載。
またASRock初というツールレスの多層アルミニウム M.2ヒートシンク1基のほか、計6個のM.2 PCI-Express NVMe SSDソケットを装備する。
ASRock Phantom Gaming Z790 Riptide WiFiは、新たなPhantom Gamingメインストリームマザーボード。8層低損失PCB上に16+1+1フェーズ SPS Dr.MOS(90Amp)VRMと20Kブラックコンデンサーを採用。
ツールレスの多層アルミニウムM.2ヒートシンク1基を含む5つのM.2 PCI-Express NVMe SSD ソケットが利用可能。Lightning GamingポートやeDPコネクターといったASRock独自機能も備える。
ASRock Phantom Gaming Z790 Lightning WiFiは、8層PCBと高機能の16+1+1フェーズDr.MOS VRMを採用。上位モデルと同様にツールレスM.2ヒートシンクを採用し、Killer E3100 2.5Gbps LANおよび優れたワイヤレス速度を提供するKiller AX1675 Wi-Fi 6Eを搭載する。