ソフトバンクは、法人の脱炭素経営を支援するクラウドサービス「クラウド炭素管理」の販売を10月1日より開始する。
本サービスは、ゼロボードが開発・提供する「Zeroboard」を基にしたクラウドサービス。ソフトバンクが提供するソリューションなどとの連携を見据えて最適化している。
調達量や使用量を入力すると、国際基準であるGHGプロトコルに準じたCO2排出量の算定が可能。サプライチェーン全体(Scope1-3)の算定に対応している他、第三者機関からISO14064-3に準拠した妥当性評価を取得したシステム。ダッシュボードは視認性が高く専門的な知識がなくても可視化や削減管理ができる。