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経験値アップのこころが登場!「Zenfone 10」の恩恵でふくびき運は上向きに【『DQウォーク』プレイ日記#59】

2023年09月29日 11時00分更新

文● Zenon/ASCII

ASUS製スマホ「Zenfone 10」を使って検証

経験値アップのこころが登場!「Zenfone 10」の恩恵でふくびき運は上向きに【『DQウォーク』プレイ日記#59】

 今回のプレイでは、ASUS製スマホ「Zenfone 10」を使用。5.9型のワイドAMOLEDディスプレーを持ち、バッテリーは4300mAhを搭載。片手操作に役立つ機能を備えた端末だ。

■検証機の主なスペック

機種名:Zenfone 10
ディスプレー:約5.9型(2400x1080ドット、AMOLED、144Hz)
CPU:Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2(最大3.2GHz、オクタコア)
RAM:16GB

・「Zenfone 10」製品ページ
https://www.asus.com/jp/mobile-handhelds/phones/zenfone/zenfone-10/

 このスマホで『DQウォーク』をプレイした際の所感については、前回の記事で紹介しているのであわせてチェックしてほしい。

・『DQIX』懐かしのボス「ぬしさま」降臨!「Zenfone 10」で守護天使のレベル上げも快適に【『DQウォーク』プレイ日記#58】
https://ascii.jp/elem/000/004/158/4158136/2/

 今回は「Zenfone 10」の性能面について、グラフィックス性能テストである「3DMark」や「Geekbench」、およびスマホゲームのフレームレートが計測できる「GameBench」を用いた結果と、ゲームの起動時間(ストレージ読み込み速度)をストップウォッチで測った時間をお届けする。

 まずは基本性能を測るグラフィックス性能テストとして使用した「3DMark」による「Wild Life Extreme」の結果をここに示す。

 3DMark「Wild Life Extreme」スコアは「2612」、平均fpsは「15.64」という結果となった。全体のデバイスのなかでも64%(最上位100%)の性能と評価されている。

経験値アップのこころが登場!「Zenfone 10」の恩恵でふくびき運は上向きに【『DQウォーク』プレイ日記#59】
経験値アップのこころが登場!「Zenfone 10」の恩恵でふくびき運は上向きに【『DQウォーク』プレイ日記#59】

 Geekbenchのスコアはシングルコアが「1987」、マルチコアが「5312」とのこと。これまでの検証端末のなかでもトップクラスのスコアになっており、端末性能は非常に高いことがうかがえる。

経験値アップのこころが登場!「Zenfone 10」の恩恵でふくびき運は上向きに【『DQウォーク』プレイ日記#59】

スコア比較

1台目「Xperia 1 IV」…シングルコア「1233」/マルチコア「3489」
2台目「moto g52j 5G」…シングルコア「673」/マルチコア「1880」
3台目「motorola edge30 PRO」…シングルコア「1196」/マルチコア「3430」
4台目「OPPO Reno7 A」…シングルコア「683」/マルチコア「1963」
5台目「Galaxy S22 Ultra」…シングルコア「778」/マルチコア「3102」
6台目「Black Shark 5 Pro」…シングルコア「1223」/マルチコア「3657」
7台目「ROG Phone 6」…シングルコア「1292」/マルチコア「4312」
8台目「Xperia 5 IV」…シングルコア「1232」/マルチコア「3377」
9台目「Zenfone 9」…シングルコア「1318」/マルチコア「4320」
10台目「POCO F4 GT」…シングルコア「1230」/マルチコア「3493」
11台目「AQUOS sense7」…シングルコア「669」/マルチコア「1932」
12台目「iPhone 14 Pro Max」…シングルコア「1883」/マルチコア「5461」
13台目「Pixel 7 Pro」…シングルコア「1055」/マルチコア「3231」
14台目「Pixel 7a」…シングルコア「1228」/マルチコア「2516」
15台目「Zenfone 10」…シングルコア「1987」/マルチコア「5312」

※赤字が最高値、青字が最低値

 スマホゲームのフレームレート(fps)が計測できるアプリ「GameBench」で計測したところ、ほぼ常に30fps(上限)が出ているのがわかる。戦闘の終わり時に一瞬だけ落ちるものの、すぐに戻っていた。

 また、ゲーム中の設定にある簡易グラフィックの項目についてもオン/オフで計測してみたところ、CPU使用率が多少変化していたが、ほぼ誤差のようなものと思われる。

「グラフィック簡易設定」オフの通常戦闘時

経験値アップのこころが登場!「Zenfone 10」の恩恵でふくびき運は上向きに【『DQウォーク』プレイ日記#59】
経験値アップのこころが登場!「Zenfone 10」の恩恵でふくびき運は上向きに【『DQウォーク』プレイ日記#59】

「グラフィック簡易設定」オンの通常戦闘時

経験値アップのこころが登場!「Zenfone 10」の恩恵でふくびき運は上向きに【『DQウォーク』プレイ日記#59】
経験値アップのこころが登場!「Zenfone 10」の恩恵でふくびき運は上向きに【『DQウォーク』プレイ日記#59】

 ゲームの起動時間は、タイトル画面で「ぼうけんを はじめる」をタップしてから注意文が表示されるまでの時間を計測。手動のためコンマ数秒のズレは生じるが、5回計測で平均16秒といったところだった。ほかの端末と比べても早い部類に入る結果だ。

経験値アップのこころが登場!「Zenfone 10」の恩恵でふくびき運は上向きに【『DQウォーク』プレイ日記#59】

タイトル画面

経験値アップのこころが登場!「Zenfone 10」の恩恵でふくびき運は上向きに【『DQウォーク』プレイ日記#59】

最初の注意文

 結論としては、これまでの検証端末のなかでもかなり高い性能だとわかった。画面は見やすく、サクサク処理されるのでフィールド狩りによるレベル上げも快適。サイズも小さくて軽く、位置情報ゲームを遊ぶには適した端末だと言えるだろう。

 参考価格13万4800円の高性能スマホ「Zenfone 10」。ややお高い価格ではあるが、それに見合った性能はあると思う。次の端末切り替えの際に検討してみてはいかがだろうか。

・「Zenfone 10」製品ページ
https://www.asus.com/jp/mobile-handhelds/phones/zenfone/zenfone-10/

 

【ゲーム情報】

タイトル:ドラゴンクエストウォーク
ジャンル:位置情報RPG
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2019年9月12日)
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)

<制作スタッフ>
ゼネラルディレクター:堀井雄二氏
キャラクターデザイン:鳥山明氏
音楽:すぎやまこういち氏
開発:コロプラ
企画・制作:スクウェア・エニックス

※画面は開発中のものです。
※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platform gaming solutionを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。

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