MQAフォーマットは今後も存続しそう
MQAの今後についてはまだ不透明だが、レンブルックCEOのゴードン・シモンズ氏の言葉からはレンブルックがMQAを独占的に使うつもりではなく、従来のように公開していくであろうことを示唆している。またアンディ・ダウエル氏のコメントからもMQAライセンスが中立性を保つであろうことがうかがえる。
これらのことから、おそらくは従来のようにMQAの活動も続けられるのではないだろうか。特に今後SCL6(MQair)がモバイル分野に果たすだろう役割を考えるとこの件は重要であったと考えられる。
MQAのキーパーソンであるボブ・スチュアート氏のコメントも聞いてみたいところだが、それはまだわからない。いずれにせよ、まだ不明確な点も残されているのでしばらくまた状況を見守りたいと思う。
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