FRONTIERのゲーミングPC「FRGAGB760/WS901/NTK」で検証
16GBと8GBのRTX 4060 TiはAI分野で大きな差が! 搭載BTOPCで比較してみた
白と黒から選べるオリジナルデザインのミドルタワーケース
FRONTIERのGAシリーズは、冷却性能と拡張性の高さを特徴とするゲーミングパソコン。まずはその外観からチェックしていこう。なおGAシリーズのカラーリングは、白と黒の2色から選択でき、今回は白色を試用している。
フロントパネルはわずかに湾曲を持つシンプルなデザインで、正面からは光学ドライブのスリットとワンポイントの赤いラインが確認できる。
フロントI/Oは、PCケース天面前方部分に集約されており、USB 2.0 Type-A×2、USB 3.2 Gen1 Type-A×2、4極ミニプラグヘッドセット接続端子、電源ボタン、ストレージアクセスランプ、リセットボタンが並ぶ。フロントパネルと天面の境目付近には赤色LEDが組み込まれており、起動中は電源ランプとして赤く光るようになっている。
天面には140mmファン×2基相当のパンチングが設けられている。PCケース内部を十分視認できるほど開口率の高い穴は、十分なエアフローが確保されていることを物語っている。天面からのホコリの侵入を防ぐダストフィルターはマグネット取り付け式で、メンテナンスも容易だ。
底面にも、スライドで着脱できるダストフィルターを備えた電源ユニット用の吸気口が設けられている。なお試用機には80PLUS BRONZEの600W電源が搭載されていた。それほど消費電力の大きくないCPUとGPUの組み合わせなので、600Wで十分な容量だろう。
GAシリーズはマザーボードを上下反転して搭載するPCケースを採用しており、それは背面のインターフェース類を確認すると一目瞭然。
背面インターフェースは、マザーボードのI/OパネルにUSB 2.0 Type-A×2、USB 3.2 Gen1 Type-A×5、USB 3.2 Gen1 Type-C×1、HD Audioコネクター、2.5GBASE-T LANを搭載。GPU側はHDMI×1とDisplayport×3とオーソドックスな構成だ。
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