FRONTIERのゲーミングPC「FRGAGB760/WS901/NTK」で検証
16GBと8GBのRTX 4060 TiはAI分野で大きな差が! 搭載BTOPCで比較してみた
2023年09月01日 15時00分更新
高い冷却性能と拡張性のための仕掛けが随所にみられるPCケース内部
GAシリーズのマザーボード上下反転構造は、冷却性能を高めるための合理的な手法ともいえ、それはPCケース内部を見ると理解できるだろう。
大きな熱源となるビデオカードを上部に配置し、天面の大きな吸気口からビデオカードへフレッシュエアーを取り込んでサイドパネルのスリットから排気することにより、CPUなどほかのパーツへビデオカードの熱が移らないようになっているのだ。空冷CPUクーラーの場合、この配置が理想的とも考えられる。
前面には120mm×2基の吸気ファンが備え付けられ、サイドフロー型CPUクーラーを抜けた空気がすぐ背面の120mm排気ファンより排出されるようになっており、CPUの冷却性能もバッチリだ。
拡張性の面では、VGAのアームホルダーを標準搭載し、大型ビデオカードに対応している点が一番目立つだろうか(最大5kgまで)。
ケーブル裏配線には対応していないが、裏配線分のスペースを内部空間に割り振ることで、大型ビデオカードや大型CPUクーラーに対応できるクリアランスを提供している。筐体サイズはおよそ幅210×奥行465×高さ457mmと、比較的コンパクトな部類のミドルタワーケースだが、大型PCパーツへの対応度は十分といえるだろう。
ストレージの増設場所については、まずスリム光学ドライブ用の外部ベイが天面付近の隙間部分に1基。マザーボードベースには2.5インチSSDベイ×2基、PCケース底面には3.5インチHDDベイ×1基を備えている。また「インテル B760チップセット」のマザーボードには3基のM.2スロットが備えられているので、内部ストレージの拡張性は十二分といえる。
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