バンダイナムコオンラインとバンダイナムコスタジオの共同チーム「PROJECT SKY BLUE」が開発した、PC向けオンラインアクションRPG『BLUE PROTOCOL』は、8月16日にアップデートを実施する。
本アップデートにおいて目玉となるのは、新クラス「ブリッツランサー」の追加だ。今回、メディア向けの先行体験会でこの新クラスを体験することができたので、プレイフィールをお届けしたい。
独自のバフ/デバフを管理しながら戦う近距離アタッカー
BLUE PROTOCOLは、2023年6月14日にリリースされたタイトルで、アニメ調のグラフィックが特徴的なMMORPG。基本的なゲームの流れなどは、すでに掲出しているネットワークテストのプレイレポートを参照してほしい。
本作にはこれまで、5種類のクラス(武器種)が存在していたが、今回のアップデートによって、6つ目のクラスとなるブリッツランサーが追加される。“ランサー”の名が示す通り、装備する武器は槍だ。
ブリッツランサーのアクションは、戦いながら飛び上がったり、素早く後退/突進をしたりとフットワークが軽い。槍を投擲するスキルなどもあり、敵との位置を変えながらスタイリッシュな戦い方ができる。
そして、ブリッツランサー最大の特徴となるのが「刻印」という専用システムだ。ブリッツランサーは特定の攻撃で敵に刻印を付与することができ、それを発動させることで、独自のバフ/デバフを付与できる。
刻印には3種類があり、それぞれ発動させた際に付与できる効果が異なる。それぞれの効果は以下の通りだ。
●刻印・炸(はじけ)……発動時にヒットした攻撃のダメージが増加。刻印の色はオレンジ。
●刻印・虚(うつろ)……発動したエネミーに与ダメージダウンを付与。刻印の色は青。
●刻印・絡(からみ)……発動したエネミーに移動速度ダウンを付与。刻印の色は緑。
ちなみに、刻印・虚と刻印・絡を発動した際は敵のデバフとなるためパーティーの他のメンバーなどにも恩恵があるが、刻印・炸のダメージ増加は発動したブリッツランサーのみのバフとなる。
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