シャオミは、大画面で基本機能をしっかり揃えた製品ながら、5490円という安価な価格が魅力のスマートウォッチ「Redmi Watch 3 Active」を発売した。
人気スマートバンド「Xiaomi Smart Band 7」と同価格で
大画面でデータが見やすいスマートウォッチを提供
Redmi Watch 3 Activeの特長はなんと言ってもコスパの良さ。同社の定番かつ人気のスマートバンド「Xiaomi Smart Band 7」と同価格でありながら、1.83型(240×280ドット)の液晶ディスプレーを搭載。時間はもちろん、各種アクティビティー、心拍数などの情報が一目で確認できる。また、200種類以上のウォッチフェイスから選択可能。
スマートウォッチの基本機能も充実している。単体でのGPSこそ搭載しないものの、心拍数のほか、血中酸素レベル、睡眠などのモニタリング機能を搭載する。また、100種類のワークアウト・スポーツモードに対応。ワークアウト時間や消費カロリーを記録し、トレーニングの成果を確認できる。さらにBluetooth通話機能も装備する。手元にスマホがなくても、Redmi Watch 3 Activeを装着した腕を持ち上げるだけで、電話に出ることができる。
バッテリー駆動時間は通常使用で12日間、ヘビーユース時に8日間。データの確認に利用するアプリは「Mi Fitness」で、Android 6.0/iOS 12以降に対応。カラバリはブラックとグレーの2色で、オプションのバンドとしてグリーンとイエローが用意される(ともに990円)。