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150周年記念

ハイネケンに超かわいい“カタカナ缶” 限定販売中

2023年07月07日 19時40分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

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 ごきげんよう、アスキーグルメの酒好き記者ナベコです。みなさんラガービール「Heineken(ハイネケン)」はお好きですか? 海外ブランドのビールの定番中の定番。スポーツ観戦や音楽フェスのお供としても馴染みがあるのでは。

ハイネケンに限定缶・ボトル

  オランダのアムステルダムに本社を持つハイネケンは、今年ブランド誕生150周年。そこで、限定デザインの「ハイネケン 150周年デザイン缶・ボトル」が7月4日から販売開始されました。パチパチ!

 限定缶・ボトルは150周年を表した「He150Ken」と、カタカナで表記された「ハイネケン」デザインの2種。缶とボトルで計4種ですね。「He150Ken」のデザインは世界各国で販売されますが、カタカナの「ハイネケン」デザインは日本のみ。

 昭和レトロのネオンの文字っぽい見た目ですごくかわいいですよね。今しか買えないのでぜひゲットしておきましょう!

「He150Ken」「ハイネケン」と2つの限定デザイン

150年変わらない味

 実は先日、ハイネケン・ジャパンとして初のメディア向け試飲会があったので、参加してきたらいろいろとおもしろい話を聞けました。

原材料は麦芽、ホップ、水。さらに独自の“A酵母”が加わりフルーティーな香りとバランスの取れた味わいが完成

 ハイネケン・ジャパンは今年4月に設立したばかりなんです。これまで国内企業であるキリンが、ハイネケンと協業で製造販売していたところ、あらためてハイネケン社直下のハイネケン・ジャパンが据えられ、国内のマーケットを手掛けることになりました。

 ところで、ハイネケンって世界のどの位の国で販売されていると思いますか? なんと190ヵ国で販売されています。世界で最もといっていいインターナショナルなビール。へえ、そんなにたくさんの国で飲まれているとは驚きではないですか。

 愛され続ける理由のひとつに、時を経ても、地域を隔てても、変わらない“味”があります。

創業時と同じ味

 ハイネケンの創始者であるヘラルド・アドリアン・ハイネケン氏(ハイネケンは一族経営なんですよね)が150年前に生み出したビールの品質、味は今まで一度も変えてないんですって!

 また、地域ごとの味のチューニングもなく、各国で共通です。よく、同じブランドのビールでも海外で飲むと味が違う(地域の好みにあわせている)なんてこともよくありますが、ハイネケンは190ヵ国で同じ味です。

 世界中どこへいっても、昔ながらの安心できる味を楽しめるというのがハイネケンの強み。

 味は共通でも飲み方は様々。国によってはライムを入れたり、トマトジュースで割ったりなど、思い思いの楽しみ方をしているようです。本場では瓶のままで飲むのがメジャーで、日本のように瓶ビールをグラスに注ぐ飲み方が好まれているのはむしろ珍しいそうです。

コロナビールではよくみる“ライム”ですが、ハイネケンに加えてもさっぱりとしておいしい

トマトジュース割り。いわゆるレッドアイですね

日本での一般的なビールでレッドアイを作るより、クセがなく飲み口がよいです。これはスイスイいけちゃう!

 またこんな小話も。ハイネケンは世界で一番スペルミスが多いブランドとも言われているそう。理由のひとつに、ハイネケンをアメリカとか、ドイツとか、違う国のビールと間違って思い込んでいる人もいるからだとか。なるほど、そうなるとオランダ語の「Heineken」の綴りは間違えちゃいそうですね。

応募シールを集めて当たる

 そんなハイネケンは、ただ今「150周年グッズが当たる!キャンペーン!」を開催中。缶についている応募シールを集めて応募。枚数によって、ハイネケン5Lドラフト樽、クッション、宮崎牛などのセットが当たる「ハイネケン150周年 パーティーコース」か、ダッフルバック、150周年マグナムボトルのセットが当たる「ハイネケン150周年 ギフトコース」に応募できます。

 私がそうですが、応募シールを集めるのが面倒という人は友人と集まる時に大量にハイネケンを調達すればいっきにシールが集まるはず。人の分も強奪する前提なので、友情にヒビが入るおそれもありますが。策を講じてみてはいかが。

7月11日、一部修正して更新しました。

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ナベコ

酒好きライター、編集者。酒活動しています。「TVチャンピオン極~KIWAMI~ せんべろ女王決定戦」に参戦するなど。ホットカーペットが気持ちよすぎて床で寝おちして朝陽で気が付く日々。せっかく年始におろしたパジャマを着ないと……。
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