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原宿駅にアートの自販機が登場。次世代自販機PRENOとヘラルボニーがコラボ

2023年07月05日 16時45分更新

文● ASCII

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原宿駅ホーム内にに設置される次世代自販機PRENO、HERALBONYによるデザイン

 原宿駅ホーム内にて7月5日より、JR東日本スタートアップと次世代自販機PRENOが、障がいのあるアーティストの作品を通して新たな文化を創造していくアートライフスタイルブランド「HERALBONY(ヘラルボニー)」とコラボし、身近にアートを感じられる自販機を設置する。

 PRENOが展開する自動販売機は、販売するアイテムの魅力を最大限に引き出す静止画・動画を使ったビジュアルが特徴。タッチパネルを通じてオンラインショップのように複数商品の同時選択・購入ができるシンプルな購入方法や、「PayPay」「LINE Pay」を始めとする幅広いキャッシュレス決済で、非接触型のショッピングを街中で体験できる。

 PRENOは、コスメ・フード・アクセサリーなどの企業やブランドとコラボしてきたが、今回、障がいのあるアーティストと共に新たな文化を創造していくアートライフスタイルブランドであるHERALBONYとコラボし、ユニークで独創性溢れるアート作品を展開。多くの若者やハイセンスな人が国内外から多く訪れる原宿という立地を活かした個性的な自販機を通して、多様性に富んだ新たな価値を発信する。

 今回、自販機のデザインは、コラボレーションしたHERALBONYの作家である小林覚氏のデザインを起用。色鮮やかでインパクトのあるデザインとなっている。

 展開アイテムは、ハンカチとしてだけでなく、数ヵ所を結んでエコバックやヘアバンドなど様々な使い方ができる「アートハンカチ」(3300円)、広島に贈られた折り鶴の再生紙を利用してデザインした扇ブランド「FANO(ファーノ)」とコラボしたうちわ「FOLDING FAN」(3850円)の2種。

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