インテル® vPro® プラットフォームの
稟議で押さえるべきポイントは?
ここまでのポイントを踏まえて、改めて今回の稟議書を作り直してみたのが、下の画像だ。
苦労の甲斐あって、見違えるほど見やすくなったのがわかる。なお、編集部全員のPCを一度に切り替えるとなると個人の判断で購入できる金額感を超えてしまうため、試験を兼ねて10台としている。この運用で効果が出て、レポートにまとめられれば、のちのち機材を追加したいと思った際の稟議も通しやすくなるだろう。
添付資料については省略しているが、「管理コストの低減」について、詳細なデータを示す資料などを添付すると効果的だ。例えばインテル® vPro® プラットフォームに関して言えば、同社の公開している調査レポートなども参考になるだろう。
また、ASCII.jpでは、インテル® vPro® プラットフォームを導入した際のコストメリットを独自に算出した記事も掲載している。こちらも参照してみてはいかがだろうか。
・結局こんなにオトクだった! インテル® vPro® 搭載PCのコスト削減効果を試算してみた(https://ascii.jp/elem/000/004/142/4142225/)
「中小企業でインテル® vPro® プラットフォームを導入したいのにどう切り出せばわからない」「PCのことにはあまり詳しくないが、インテル® vPro® プラットフォームに関心がある」といったビジネスマンの方も多いはずだ。
もちろん、それぞれ会社によって状況は異なるものの、とっかかりもなくvProの導入を相談するのも難しいだろう。本稿で少しでもイメージを持てたなら幸いだ。
(提供:インテル株式会社)