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このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー 第421回

山根博士のグロスマレビュー

ライカコラボで1インチセンサー搭載! シャオミ「Xiaomi 13 Ultra」のライカ風仕上げがエモい!

2023年06月19日 12時00分更新

文● 山根康宏 編集●ASCII

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夜景からポートレート、ブツ撮りまで万能!
Xiaomi 13 Ultraで撮影した写真作例

 それではXiaomi 13 Ultraのカメラの作例を見てみよう。クリックで原寸表示となる。また写真は5000万画素モードを除いて枠下にカメラ風のウォーターマークを貼り付ける設定とした。標準撮影ではピクセルビニングにより5000万画素センサーを1200万画素として撮影される。

超広角撮影(1200万画素)

広角撮影(1200万画素)

3.2倍撮影(1200万画素)

5倍撮影(1200万画撮影)

超広角撮影(5000万画素)

広角撮影(5000万画素)

3.2倍撮影(5000万画素)

5倍撮影(5000万画撮影)

120倍望遠の比較のための等倍撮影

120倍望遠。画質は低いが記録用には十分だ

等倍でボケの効果を確認。1インチセンサーで背景はきれいにボケる

3.2倍(75mm)を使えばポートレート風のボケ撮影が可能だ

F値の違いを比較。F1.9では近距離撮影でも後方がボケがちだ

F4.0にすると後方がボケにくくなる。物撮りも有利だ

ナイトモードの等倍撮影

5倍(120mm)も5000万画素なのでナイトモードもここまで美しい

【まとめ】グローバル展開が楽しみなモデル
AQUOS R8 Proと比べたい

 カメラ性能だけではなく、本体デザインも美しいXiaomi 13 Ultra。ぜひ、AQUOS R8 Proとカメラ性能の比較をしてみたい。フィルターを装着できるなど、拡張面でも両者は同じ方向性を向いた製品であり、スマートフォンのカメラも次のステップで勝負する時代が来たと感じられた。

AQUOS R8 Proと同類の次世代カメラフォンだ

 Xiaomi 13 Ultraはこれからグローバル展開が始まる予定で、日本での発売は予定していないものの、海外旅行時などぜひ現地のシャオミストアで実機に触れてみてほしい。

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