DLSS 3.0対応ゲームならより高FPSで快適に遊べる!

白とRGBへのコダワリがめっちゃいい! RTX 4070でゲームも快適なBTOPC

文●勝田有一朗 編集●八尋/ASCII

提供: インバースネット株式会社

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

フロントのボタンで簡単にRGBライティングを変更可能!

 FRGLB760W/SG1で最初に目が行くポイントは、やはり煌びやかに輝くPCケースだろう。まずはこのPCケースを中心に、FRGLB760W/SG1の外観からチェックしていこう。ちなみにGLシリーズは白モデルと黒モデルの2種類がラインアップされており、試用機は白モデルとなる。なお現在のところGLシリーズの白モデルは今回お借りしたFRGLB760W/SG1だけのようだ。

今回お借りしたのはGLシリーズ唯一の白モデル

 今回のGLシリーズで採用されているPCケースは、強化ガラス製サイドパネルを採用したフルタワーケースで、光で照らされたPC内部をじっくりと鑑賞できるようになっている。ゲーミングパソコン向けのPCケースとしては比較的オーソドックスなタイプといえるだろう。筐体サイズはおよそ幅200×奥行470×高さ465mmで、若干横幅がスリムな印象を受ける。

 フロントパネルは、エアフロー抜群の全面メッシュ構造で、ソリッドなデザインに落とし込まれている。フロントパネル奥には吸気用の120mmLEDファンが縦に3基並んでおり、電源投入時には光を放つ3連LEDファンを前方から確認できる。

正面からはメッシュ越しにLEDファンを確認できる。「FRONTIERロゴ」の上にあるパネルが電源ボタン

 天板には120mmファン×3基を搭載可能なパンチング孔が設けられており、FRGLB760W/SG1では水冷CPUクーラーの240mmラジエーターが標準搭載されている。パンチング孔のホコリ避けとして、マグネット吸着のダストフィルターを装備しているため、メンテナンスも簡単だ。

天板からもRGBライトが漏れる構造になっている

天板パンチング孔のダストフィルターはマグネット吸着で手入れも簡単

 フロントI/O類は天板の向かって右前方に集約されており、ヘッドセット接続端子、USB 3.2 Gen1 Type-A×2と、RGB LEDコントロールボタンが2つ備わっている。RGB LEDコントロールボタンは、それぞれが色と発光パタ―ンを切り替えるられ、全47種類(10色×発光4パターン+レインボー7パターン)の発光パターンから選択可能となっている。

 FRGLB760W/SG1に搭載されているLEDはすべてPCケースのRGB LEDコントローラーに接続されているので、統率の取れた様々な発光パターンを楽しむことができる。

天板に備わるフロントI/O類。前方2つのボタンがRGB LEDコントロール用のボタン

前方3基/後方1基のLEDファンと、2基のラジエーターLEDファンのほかに、強化ガラス製サイドパネル下部に走るRGB-LEDラインやCPUクーラー水冷ヘッドもRGB LEDコントローラの制御下で光る

簡単にカラーを変更可能なのもポイント

 背面側インターフェースは、マザーボード側のI/OパネルにPS/2×1、USB 2.0 Type-A×4、USB 3.2 Gen2 Type-A×2、USB 3.2 Gen2 Type-C×1、有線LAN端子、サラウンド対応HD Audioコネクター、オプティカルS/PDIFを搭載する。オーソドックスな部類ではあるものの、充実したサウンド出力はうれしい装備だ。GPU側のインターフェースは、HDMI×1、Displayport×3と、こちらもオーソドックスな構成だ。

背面側インターフェース

この記事の編集者は以下の記事もオススメしています

過去記事アーカイブ

2024年
01月
02月
03月
04月
05月
2023年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2021年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2020年
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2019年
02月
03月
06月
07月
08月
09月
11月
2018年
01月
09月
2017年
06月
10月
2016年
12月