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マジックソフトウェア、オフラインで利用できるAndroid端末用高精度AI-OCR「MG-OCR」をリリース

2023年05月22日 13時45分更新

文● ASCII

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 マジックソフトウェア・ジャパンは5月22日、Magic xpaでローコード開発したシステムと連携して利用できるAI-OCRソフトウェア「MG-OCR」を、5月29日より販売開始すると発表した。これにより、高性能なOCR技術を利用したAndroid端末用アプリケーションのローコード開発が可能となる。

 MG-OCRは、Magic xpaでローコード開発したシステムに組み込むことができる、AI-OCR(光学文字認識)ソフトウェア。2021年に発売したクラウド上のサービスと組み合わせる「MOJIRU」と違い、オフラインでの利用に対応している。

 本ソフトウェアを活用することで、紙・布・ラベルなどに印刷されたものや、商品に貼付された銘板・プレートに刻印の文字・商品コードをシステムに登録する作業などの効率を上げることができる。

 MG-OCRの価格は11万円で10台まで利用可能。また、メンテナンス費として製品価格の20%がかかる。

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