マイクロソフトは4月7日、PC向けブラウザー「Microsoft Edge」のサイドバーに、画像生成AI「Bing Image Creator」を追加したと発表した。
Bing Image Creatorはマイクロソフトが開発する画像生成AI。同社と提携するOpenAIの「DALL・Eモデル」を採用し、これまで存在しなかった画像を生成することができるという。
機能を使うには、Edgeのサイドバーで+ボタンを押し、表示された画面からBing Image CreatorをONに切り替えればよい。あとはサイドバー上でBing Image Creatorを選び、表示されるテキストボックスにプロンプトを入力すると、その都度4つの候補画像が生成される仕組みだ。
マイクロソフトはほかにも、BingのチャットAIとの会話の長さの延長やEdgeの読み込みエラーの軽減など、BingとEdge全体でパフォーマンス向上のための対応を実施したとしている。