GIGABYTE「A620M GAMING X (rev. 1.0)」

新型チップセット「AMD A620」搭載マザーボードがGIGABYTEから登場

文●山県 編集●北村/ASCII

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 新型チップセット「AMD A620」を採用した初のマザーボード「A620M GAMING X (rev. 1.0)」がGIGABYTEから登場。本日7日より販売がスタートした。価格は2万2000円。パソコンショップアーク、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売している。

新型チップセット「AMD A620」を採用した初のSocket AM5対応マザーボード「A620M GAMING X (rev. 1.0)」

 「AMD A620」は「AMD X670」「AMD B650」の下位に位置するエントリーモデル向けチップセット。CPUのオーバークロックには非対応となるほか、PCIeレーン数は32で、PCIe 5.0には対応していない。なおAMD EXPOに対応するオーバークロック系DDR5メモリーは利用可能だ。

電源回路が8+2+1フェーズ構成のシンプルなMicro ATXマザーボード。M.2スロットにはヒートシンクを備える

 「A620M GAMING X (rev. 1.0)」は、電源回路が8+2+1フェーズ構成のシンプルなMicro ATXマザーボード。拡張スロットがPCI Express(4.0) x16×1、PCI Express(3.0) x1×1。メモリーは、DDR5 DIMM×4(DDR5-6400+、最大128GB)。オンボードインターフェースとして、ギガビットLAN(Realtek)、サウンド(Realtek)、M.2×1、SATA3.0×4、USB3.1 Gen2×1、USB 3.0×5などを装備。グラフィックス出力機能としてDisplayPort 1.4とHDMI 2.1を備える。

価格は2万2000円。マザーボードの購入費用を少しでも安くしたい人にオススメ。ただ、上位の「AMD B650」搭載モデルの中には2万円台の製品もあるため、コストパフォーマンスを考えると、どちらを選ぶか悩ましいところだ

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