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カスタム熱がスゴイ! 気合いの入った86/BRZオーナーが早朝の東雲に多数集結

2023年03月26日 12時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) 編集●ASCII

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A PITオートバックス東雲に86/BRZが大集合!

 毎月第3日曜日の早朝、A PITオートバックス東雲で行われるモーニングミーティング。今回のテーマは86/BRZです。果たしてどんな86/BRZが集まったでしょうか。

ショップ自慢のチューンドデモカーも展示!

 最近のモーニングミーティングでは、メーカーのデモカーを展示するのは珍しくありません。ですが、大抵は1社。多くても2社程度です。ですが、今回はなんと6社が終結。まずはそのクルマ達をご紹介しましょう。

TRUSTのGR86

VOLTEXとコラボしたリアウイングなどのエアロがカッコいい!

ターボキットが入ったエンジンルーム

カタツムリ!

フロントバンパーを覗くと、インタークーラーの姿が見える

TRUSTとVOLTEXエアロパーツをまとったBRZ

カーボン製フロントリップスポイラー

サイドスカートもカーボン製

スワンネックタイプのリアウイング。こちらもカーボン製

 名門トラストは2台のデモカーを展示。そのうちの1台は、現在開発中のターボ化キットが搭載され、今回が初公開! ターボのほかインタークーラーが付属し、現状で300馬力。あとはより細かなセッティングをしているそうで、年内の発売を予定しているようです。もう1台はタイムアタッカー御用達のブランド、VOLTEXとコラボしたエアロ。すでにいくつかパーツは出ていますが、新たにスワンネックタイプのリアウイングが仲間入りしました。もちろん車検対応です。

レボリューションのGR86

大型のダックテールスポイラーと、大型GTウイングが目を惹く

 続いてレボリューション。展示車ではない、もう1台の開発車両が、吸排気系のライトチューンで280馬力を達成しているそうで、多くのオーナーから高い関心を集めていました。驚きは富士スピードウェイを1分53秒で駆け抜け、筑波サーキットも1分切りは当たり前の57秒台だとか!

ブリッツのBRZ

徹底した吸排気チューンされたエンジンルーム

 電脳集団ブリッツもBRZのデモカーを投入。こちらは新作のエアロと足回りがメインで、エンジンまわりはライトチューンに留めている模様。「まずはNAを楽しんで」とのことですが、担当者の目の奥にはギラギラとしたものがありましたヨ。

SARDのTOYOTA 86

迫力満点で、どこかレクサスを彷彿させるフロントバンパーは11万円

 老舗のSARDはTOYOTA 86デザインの生みの親である古川高保さん監修の「GT1 PERFORMANCE AERO 86 KOUKI」フルキットを装着した車両を展示。ちなみにフロントバンパーは11万円(税別)のようです。

A PITオートバックス東雲のデモカー

エンジンルームを開けたところ

これがスーパーチャージャーだ!

室内の様子。ポリエステル赤織りのカーボンパーツがカッコいい!

リアスポイラーもA PITオートバックス東雲オリジナル

 A PITオートバックス東雲も負けてはいません。HKSのスーパーチャージャーを搭載したデモカーを用意しています。内装にも手を入れており、エアコンダクトなどには、オリジナルのカーボンパーツでドレスアップされていました。ちなみにこちらのデモカー、予約すれば同乗体験できるとのこと。チューンやパーツ選びの参考になること間違いナシ!

くるまのCHANNELのSUBARU BRZ

くるまのCHANNELのGR86

 YouTubeの「くるまのCHANNEL」からは新旧2台の86/BRZが出展。そのうち新型86はHKSテクニカルファクトリーとのコラボレーションでチューニングを進めているそうです。詳しくはくるまのCHANNELの動画をチェックしてみてください。

CarmateのBRZ

新作のニ―パッドとアームレストパッド

 Carmateは、GR86/BRZ用の新作ニ―パッドなどを展示。多くの方が運転席に座って装着感を試されていました。

 出展ブースの担当者がマイクを持つと、オーナーが集まり説明に耳を傾けていました。その後、担当者が質問攻めされる姿に、86/BRZオーナーさんの熱を感じました。

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