「小田急くらしサポート」にてシニア世代が利用しやすい「介護・暮らしのケア」サービス開始

文●西新宿LOVEWalker

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 小田急電鉄は3月15日、くらし全般に関わるサービスプラットフォーム「小田急くらしサポート」にて、新サービス「介護・暮らしのケア」をスタートした。

 本サービスは、高齢者の介護や身の回りの世話など、 生活支援が必要なときに最適なヘルパーをマッチングするためのサービスを提供するクラウドケアと提携し、実施されている。

 高齢者や障がいを持つ人、身体の不自由な人(介護認定の有無を問わない)を対象にしたもので、小田急くらしサポートの専用ダイヤルへ電話のうえ、郵送による会員登録完了後に予約・利用が可能となる。

 利用希望日の5日前までに、予約専用ダイヤルから介護スキルなどのノウハウを有するヘルパーの派遣予約をして、1回2時間以上、30分単位で利用できる。食事やトイレなど日常生活に必要な介助から、通院・余暇などの外出付き添い、家族不在時の見守り介護や認知症ケアなどまで、幅広く活用できることが特徴で、本人以外にも家族からの依頼も受け付けているという。

 料金体系は、必要なときだけ2時間9240円から利用できる「スポット」と、隔週もしくは週に1回以上決まった曜日に割引価格で利用できる2つの「定期依頼」の全3種のコースから選択可能だ。

 また、同様の予約方法により、ヘルパーがユーザーに代わり食料品や生活必需品などの買い物を行なうサービス「買い物代行」もスタート。ヘルパーならではの視点で、ユーザーの様子を確認しながら、移動時間を含めた1時間以内での買い物を代行するもので、ヘルパーが両手で持てる範囲であれば、複数店舗にわたって買い物を代行することができる。

 サービスの詳細はこちら

■小田急くらしサポート 介護・暮らしのケア
サービス追加日:3月15日
対象エリア:東京・神奈川(一部地域を除く)
対象:高齢者、障がい者、身体の不自由な人 ※介護認定の有無は問わない

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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