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Ring、バッテリー版「Battery Doorbell Plus」を発表

2023年03月10日 13時25分更新

文● @sumire_kon

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 ドアベルや防犯カメラの販売を手がけるRingは3月8日、新型ドアベル「Battery Doorbell Plus」を発表した。価格は179.99ドル(約2万4600円)。発売予定は4月5日、Ring.comとAmazon.comで予約を受け付けている。日本発売は未定だ。

150×150度の広い視野角と最大3倍のバッテリー寿命

 Battery Doorbell Plusはバッテリーで動作するタイプのドアベル。一般的なインターフォンと異なり、宅内の配線工事なしで使用できる。

 来客への応答などはスマートフォンのアプリで対応。さらにAmazonの音声アシスタント「Alexa」と連携することで、「Echo」や「Fire TV」でも来客への応答が可能だ。

 カメラの視野角は縦150×横150度で、解像度は最高1536p HDとなる。来客のつま先まで見えるため、子どもが呼鈴を鳴らした時、カメラに姿が映らないといったこともない。

 省エネ面では人間の動きのみを通知する「People Onlyモード」や、モーション検出する領域を設定できる「高度なモーション検出」に対応。重要なイベントに絞って検出することで、初代モデルの「Ring Video Doorbell」と比べ、最大3倍のバッテリー寿命を実現するという。

 別売のクイックリリース式充電バッテリーやソーラーパネルにも対応している。

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