エレコム、DXアンテナ、さくらインターネットは連携して、クラウド録画サービス「Antenna-eye」を3月1日より提供開始する。
本サービスは、ネットワークカメラやウェアラブル対応ウェブカメラなどの映像をクラウド録画およびリアルタイム再生できるサービス。
特徴として、レコーダー不要で導入コストを抑えられるほか、高画質のHD映像をそのままクラウドに保存することができ、後日録画データを見返す際も内容を細部まで確認できる。また録画されたデータは無制限でダウンロードして閲覧・保存することが可能。
さらに多様なカメラデバイスをサポートしているので、店舗や工場・倉庫、住宅などさまざまなシーンにおける定点監視に加え、ウェアラブル対応ウェブカメラによる作業の遠隔モニタリング・記録に有用だとしている。
なお、録画データは、さくらインターネットの国内サーバーへ保存されるため、災害や人為的な設備破壊から保護され、安心して利用できるという。
基本料⾦は無料。録画データの保存期間に合わせた録画プランを選択できる。対応機種についてはこちらを参照のこと。