「グラビア界のチラリスト」として知名度を上げている琴井ありさ(ことい・ありさ)さんが、1st写真集「琴井と恋と/真紅のlibido、夜明けのennui」(発売元:サイゾー、定価:2640円)の発売記念イベントを2月11日、秋葉原の書泉ブックタワーで開催した。
デジタル写真集も発売している琴井さんだが、紙の写真集はグラビア活動における夢の1つ。オファーがあったときは、「本当に!?」と驚いたそうである。作品のテーマは「理想のデート」で、10月に静岡県のほうでロケが行なわれている。
――グラビア王道のテーマですね。
【琴井ありさ】ドライブデートして海で遊んで、キャンプやBBQをやって、ヴィラに泊まるという感じ。もし彼氏ができたら、こんなことしたいという希望を先に叶えちゃいました(笑)。
――お気に入りは?
【琴井ありさ】宿泊先の部屋で見せた、真正面からのショットです。顔がバン!と大きく写っているところがいいなあと。赤が似合うと言われるので、赤のランジェリーを着けた写真も好きです。
――タイトルがちょっと文学的でおもしろいですね。
【琴井ありさ】かっこいい印象になっていますが、意味としては、夜のセクシーな雰囲気と朝のナチュラル&アンニュイな雰囲気の表現です。表情の豊かな写真が多いと思います。
――次の機会があれば?
【琴井ありさ】制限も解除されてきているし、海外に行ってみたいです。私はタイ人とのハーフなのですが、まだ1回もタイに行ったことないので、現地でロケができたら最高だと思っています!
イベントには写真集の表紙にもなっている、歯磨きショットで見せたランジェリーをまとっての登場。「表紙に使われたものを着るのは(イメージDVDを含めて)初めてです」とPRした。2月22日には、6th DVD「ありさに魅せられて」もリリースする。