ゐきかたとNFTコミュニティー「Big Hat Monkeys」は1月27日、NTTドコモと実証実験として音楽NFTプラットフォーム「Sound Desert」を展開することを発表した。
NTTドコモグループの新事業創出コンテスト「ZERO ONE DRIVE(ゼロワンドライブ)」を通じて企画されたサービスで、NTTドコモが運営する新規事業創出プログラム「39works」において事業検証を続けており、WEB3技術を活用してクリエイターファーストな仕組み、音楽×NFTの提供価値を検証することを目的としている。
国内のNFT市場では、現在主にイラストレーターのNFTアート作品を中心として、様々なプロジェクトが盛り上がりを見せており、Sound Desertでは様々な音楽アーティストを支援し、コラボすることで、現在主流となっているイラストを中心としたNFTアートに音楽を組み合わせ、NFTアートの価値・世界観を高めることを目指すという。
Sound Desertは音楽アーティストやイラストレーターのプロデュース、NFT楽曲の制作支援/マーケティング支援、アーティスト間のマッチングなど、NFTを駆使した音楽作品の展開をアーティストと共に模索。サービス利用者に対しては楽曲NFTの販売、再生/コレクション環境、 NFTに付随した価値の提供を行なう。
実証実験のパートナーとして、三木道三(DOZAN11)、Neo Tokyo Punks、Akira Sunset、Big Hat Monkeyが参加。全30名を超える音楽アーティスト/イラストレイターと共に3月初旬にベータ版の展開を予定する。
Sound Desert
利用料金:基本無料(※対応する音楽NFTを個別に購入する必要がある)
推奨OS:Windows 10、Mac OS X 10.11以降
推奨ブラウザー:Google Chrome 最新版/Brave 最新版
対応ウォレット:MetaMask
決済手段:メタマスク接続によるETH決裁