GIGABYTE Z790 AERO Gで組んだPCを取材しに訪問したら……
机もPCも鬼自作!人気絵師・refeia先生の絶対マネしたい作業環境
ほんのひと手間で便利に運用できるrefeia先生のPC自作術
さて、前段が長くなってしまって申し訳ないのですが、ここからは本題のZ790 AERO Gを採用したrefeia先生の自作PCのお話です。こちらにも一般的なPC自作ではなかなかお目にかけないこだわりがありました。写真を中心に見ていきましょう。
いかがでしたでしょうか? 以上が、自作PCの取材で訪れた有名イラストレーター・refeia先生の職場で見たすべてです。僕個人の感想としては、イラストレーターというか、PCも机もなんでも作ってしまう「超こだわり自作er」の取材でした。
refeia先生の自作には明日からマネできそうなものも多く、リモートワーク環境の構築で迷う現代日本人の「解」を見つけたような気分になりました。ふだんはチェアーモード、腰が疲れてきたらスタンドモード、といった具合に適度に作業姿勢を変えられますし、間取りの都合でテラスやベランダへのアクセスをあきらめる必要もありません。
もちろん、お金で解決しなくてはいけないものもあります。しかし、100円ショップや手書きのメモなどでサクッと効率化できるアイディアもたくさんあり、大変勉強になりました。また、こういった最強に効率化された環境を見ると、単純にマネしたくなりますよね。息抜きを兼ねて休日にDIYして、平日はその環境で快適に仕事をする。公私ですごくいいスパイラルが生まれそうです。
コロナ禍以後、世の中の閉塞感が高まっており、身体も心も疲弊しきっている人が増えています。何か大きなものを失った人も少なくないのではないのでしょうか。僕もそうです。しかし、時に今回ご紹介したような環境が、身体と心の両方にいい影響を与えることもあるのではないでしょうか。僕も自分の環境を見つめ直し、気持ちの良い作業環境を作っていこうと思いました。