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【DMM GAMESプレイ日記】 第84回

『千年戦争アイギス』、『御城プロジェクト:RE』、『モンスター娘TD』の魅力のおさらいと、イベント情報をまとめてご紹介!

最大で合計300連分のガチャチケットが貰える!「第二回 超タワーディフェンス祭り」がアツい!

2022年12月26日 11時00分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

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2022年で9周年を迎えた根強い人気のタワーディフェンス

『千年戦争アイギス』は、11月に9周年を迎えたDMM GAMESの中では最も歴史のあるタワーディフェンス。主人公は亡国の王子。王都が魔物に襲撃され、逃げのびるところから物語が始まる。

物語は王都が攻め落とされるところから始まる

 本作では、大別して近接型ユニットと遠距離型ユニットがあり、それぞれ近接マス、遠距離マスに配置して敵を迎え撃つ。

 マップにはユニットが歩いて来られることがわかるような道があり、その道に従って敵が進軍する。敵の中には空を飛ぶユニットもいて、その敵は道に従わずに進軍してくる。マップの端にはハートマークのあるマス「本陣」があり、その本陣を敵ユニットが通過するとライフが減り、ライフがゼロになると敗北する。

 そのため、敵をその本陣に近づけないようにし、到達する前に倒す必要がある。近接型ユニットにはブロック数があり、そのブロック数に応じた敵の進軍を止め、攻撃して敵を倒す。空を飛ぶユニットには、各ユニットの飛び道具で攻撃し、本陣に到達する前に倒す必要がある。

空を飛ぶ敵は、道に沿うことなく飛んでくるが、ミッションごとに移動するルートはランダムではないので、何度も挑戦することで対応できるようになる

 ユニットにはコストを回復する「ソルジャー」や、防御力が高くブロック数の多い「ヘビーアーマー」、ブロック数は少ないが敵を倒すとコストが回復し、攻撃力と防御力もソルジャーより高い「ワルキューレ」など、数多くのクラスが存在する。

レアリティーは最大で6。基本レアリティーが高いほど能力は高くなるが、コストは多めになる。コストはクラスによっても異なる。戦闘能力は高くないが、基本コストが少ないクラスで、コストが少ない序盤を支えるといった戦術も有効だ

ユニットはクラスチェンジ(一部クラスにはない)、第一覚醒、第二覚醒してクラスが変化する。レアリティーが最も高いブラックユニットは、第二覚醒が2種類に分岐し、その使用感が変わる。武王姫アリスの場合、前述の「修羅」と「拳王」に分かれる

 また、遠距離型ユニットも弓で攻撃する「アーチャー」に、範囲魔法が強力な「メイジ」、味方の体力を回復する「ヒーラー」といろんなクラスがある。『千年戦争アイギス』は、9年と長く続いているため、そのクラスの数が膨大になり、戦術の幅が広くなっている点が長く愛されている要因のひとつになっている。

 加えて、各ユニットにはスキルがあり、そのスキルも戦術において重要になる。スキルはユニットごとに異なる。たとえば、同じソルジャーでもスキルを使用すると出撃コストが回復するのに加え、一定時間防御力が上がるユニットもいれば、逆に出撃コスト回復に加え、一定時間攻撃力が上がるユニットもいる。

 スキルには、初期使用時間と再使用時間もあり、戦闘ではそれも考慮する必要がある。最初に数多くの敵が出現し、ブロック数が間に合わない場合は、初期使用時間が短いスキルで対処する。絶えず敵が多く出現する場合は、再使用時間が短いスキルを持つユニットを使い、スキル発動の回転率で抑えるなど、ユニットの特徴を活かして自分なりの攻略法を見つけるのが本作の醍醐味となっている。

 また、ユニットには常時効果があるパッシブスキルの「アビリティ」に加え、クラス特性も用意されている。それらの効果も考慮することで、ミッション攻略の深みが得られている。

挑戦するミッションも豊富

 千年戦争アイギスは、ストーリーミッション以外に、ユニットを強化するアイテムなどが得られる「曜日ミッション」、強敵である魔神に挑む「魔神降臨ミッション」、数多く出現する敵を討伐した数で報酬が貰える「大討伐ミッション」のほか、『神の威光』を持つ敵『神獣』と3チームで挑み戦う「大総力戦」、階層ごとのミッションに挑みスコアによって報酬が得られる「塔ミッション」と数々のミッションが用意されている。

ミッションは常駐しているものから、期間限定で切り替わるものとさまざまだが、とても多くのミッションが用意されている

 タワーディフェンスの場合、1度クリアしたミッションもキャラクターを変えて挑んだり、できるだけレアリティーやコストの低いユニットでのクリアを目指したりといった遊びもでき、それが高い中毒性にもなっている。

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