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RTX 40シリーズの新機能「DLSS 3.0」のフレーム生成もスゴイ!

人気FPSからFlight Simulatorまで、高解像度・高リフレッシュレートでも快適な最強BTOPCとは?

文●勝田有一朗 編集●八尋/ASCII

提供: マウスコンピューター

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「G-Tune XP-Z」

 eスポーツシーンなどでよく見かけるFPSやTPSの競技系タイトルは、プレイ中のフレームレートを最重要視するがゆえに、解像度をフルHD(1920×1080ドット)に抑えて、そのぶんフレームレート向上にパソコンパワーを割り振るというプレイスタイルが、鉄板とされてきた。

 『25型前後』『フルHD』『リフレッシュレート144Hz以上』のゲーミングディスプレーとの組み合わせがオススメ! といった具合に、ゲーミングPCでFPS/TPSを楽しむ際のオススメディスプレーは、なかば固定概念と化しているようにも感じる。

 ところがパソコンの性能が向上してきた昨今、より高い解像度でも高フレームレートを維持できるようになったことから、WQHD(2560×1440ドット)以上の高解像度で、かつ高リフレッシュレート対応のゲーミングディスプレーと組み合わせることも増えてきているようだ。

 NVIDIAの調査によると、27型WQHDと、24型フルHDのディスプレーでゲームプレイを比較した結果、敵の頭部など小さなターゲットを狙う場合は27型WQHDのディスプレーの方が最大で3%エイムが改善するという報告もあった。

 これからのeスポーツシーンでは、高解像度で高フレームレートを維持できるパワフルなゲーミングパソコンが、より重要になってきそうだ。

 そして今回マウスコンピューターから、高解像度・高フレームレートでゲームをプレイするのにピッタリな、最強格のゲーミングパソコン「G-Tune XP-Z [Windows 11]」(以下、G-Tune XP-Z)が登場した。

 G-Tune XP-Zは、マウスコンピューターが展開するゲーミングパソコンブランド「G-Tune」のフラッグシップ機で、CPUに「Core i7-13700KF」、GPUに「GeForce RTX 4090」を搭載。まさにトップオブトップといえるゲーミングパソコンだ。

144Hz対応の27型WQHDディスプレー「G-MASTER GB2760QSU-1C」との組み合わせ。27型ならばグラフィックス重視のアクションゲームも大迫力で楽しめるので、G-Tune XP-Zとの相性はバッチリだ

 現世代最強ゲーミングパソコンともいえるG-Tune XP-Zで、どのようなゲーム体験が得られるのかとても楽しみなところ。さっそく検証をはじめていこう。

試用機の主なスペック
モデル名 G-Tune XP-Z [Windows 11]
CPU Core i7-13700KF(16コア/24スレッド、3.4GHz~5.4GHz)
CPUクーラー 水冷CPUクーラー(360mmラジエーター)
グラフィックス GeForce RTX 4090、GDDR6X 24GB
メモリー 64GB(DDR5-4400 32GB×2)
ストレージ 2TB M.2 NVMe SSD、4TB HDD
内蔵ドライブ DVDスーパーマルチドライブ(スロットイン)
チップセット インテル Z790
通信規格 有線LAN(2.5GBASE-T)
インターフェース USB 3.2 Gen2x2 Type-C×1、USB 3.0 Type-A×6、USB 2.0 Type-A×4、HDMI×1、DisplayPort×3、ヘッドフォン出力、マイク入力、5.1ch HD Audio、S/PDIF光出力、有線LAN端子
電源 1000W 80PLUS PLATINUM
サイズ およそ幅220×奥行490×高さ501mm
OS Windows 11 Home(64bit)
価格 67万9800円から
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