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スマホのブラウザーでARコンテンツを楽しめるユーザックシステムの「ブラウザええR」が奈良県「片岡城」を再現

2022年12月15日 17時40分更新

文● ASCII

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 ユーザックシステムは12月13日、SafariやChromeなどスマホのブラウザーでARコンテンツを気軽に楽しむことができる「ブラウザええR」が、奈良県北葛城郡上牧町に導入されたと発表した。

 ブラウザええRは、観光誘客を手軽に始めたい企業・団体向けにユーザックシステムが提供するサービス。インターネット環境があればスマホをかざすだけで簡単にAR体験を実現する。

 上牧町には、かつて戦国時代に改修したと伝えられる片岡城が築かれていた。片岡城は現在は多くが耕作地となり改変されてはいるものの、当時の様子を感じさせる郭跡や地形の高低差が残っている。ユーザックシステムでは城跡の特徴がよく残る地形や、天守の存在に思いをはせ、滋賀県立大学名誉教授中井均氏に監修してもらい片岡城の再現CGを製作した。

「ええR」の詳しい情報はこちら

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