このページの本文へ

8割以上が円安ドル高でクラウド利用料が上昇したと回答 さくらインターネット調べ

2022年12月09日 17時00分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 さくらインターネットは12月9日、ドル払いのクラウドサービスをビジネス利用している398人に対して実施した「円安ドル高におけるクラウド予算の影響についての調査」の結果を発表した。

調査結果

ドル払いのクラウドサービスで一番利用されているのは「IaaS」

 利用されているドル払いのクラウドサービスの1位は「IaaS」(60.1%)、2位は「PaaS」(55.3%)、3位が「SaaS」(42.2%)となり、6割以上の人がドル払いのIaaSを利用していることが分かった。

 利用しているクラウドサービスの具体的な名前としては、「アマゾン ウェブ サービス」、「Microsoft Azure」、「Google Cloud」などの名前が多く挙がった。

8割以上が円安ドル高による支払い料金が上昇したと回答

 「利用しているクラウドサービスの料金は昨今の円安およびドル高の影響を受けて 支払い料金が上がっていますか?」という質問に対して「はい」(83.4%)、「いいえ」(11.8%)となり、回答者の8割以上の人が利用料金の上昇を感じていることが分かった。

支払い料金が100万円以上上昇していると回答したのは、14.4%

 去年の月額料金と比較した場合の上昇総額については、1位「1万円以上10万円未満」(42.8%)、2位「10万円以上100万円未満」(29.5%)、3位「100万円以上」(14.4%)という結果となり、7人に1人以上が100万円以上上昇していると回答した。

総括

 今回の調査では、回答者の8割以上の人がビジネスで利用しているドル払いのクラウドサービスの金額が上昇していると回答し、そのうち6割以上の人が「アマゾン ウェブ サービス」「Microsoft Azure」などのIaaSを利用していることが分かったという。

 また、支払い金額に関しては「1万円以上10万円未満」(42.8%)が一番のボリュームゾーンであったが、100万円以上上昇している層も14.4%と7人に1人以上の回答となった。

調査概要
調査方法:インターネット上でのアンケート調査
調査対象:ドル払いのクラウドサービスをビジネス利用している398人
調査実施日:2022年11月14日~18日

カテゴリートップへ

アクセスランキング

  1. 1位

    ITトピック

    “VMwareショック”余波、IaaSベンダー撤退も/本音は「拒否したい」時間外の業務連絡/IT部門のデータメンテ疲れの声、ほか

  2. 2位

    データセンター

    首都圏のデータセンター枯渇、電力コストの高騰、エンジニア不足 課題から考える最新データセンター選び

  3. 3位

    デジタル

    なぜ大企業でkintoneの導入が増えているのか? DX推進と「脱・属人化」を実現するエンプラパートナーに聞いた

  4. 4位

    TECH

    【提言】「VPNの安全性」が通用しない時代 ZTNAへの困難な移行を経営層はサポートせよ

  5. 5位

    TECH

    自律的に動けないメンバーを持つくらいなら、一人で全部やったほうが幸せに働ける「管理職の憂鬱」に関する調査

  6. 6位

    TECH

    IT人材の約半数が「静かな退職」 正当に評価されないし心身の健康を優先

  7. 7位

    デジタル

    地方テレビ局が生成AIで記事作成を爆速に でもその裏で“10倍増えた”業務とは?

  8. 8位

    ビジネス

    トヨタ自動車はBacklogのAIアシスタントをこう使っている “現場の知見”を貯めるAI用データベースに

  9. 9位

    ビジネス・開発

    “保守地獄”からSEを解放する 富士通がソフトウェア改修の全工程をマルチエージェントで自動化

  10. 10位

    ビジネス

    行政DXを超え、デジタルで市民の力を引き出す“地域社会DX”へ 兵庫県豊岡市の挑戦

集計期間:
2026年02月24日~2026年03月02日
  • 角川アスキー総合研究所