ワークスモバイルジャパンは11月24日、「介護福祉施設向けBCP策定サポ－トメニュー」の提供を同日から開始すると発表した。
介護事業者の事業継続計画（BCP）の作成と運用を支援するため、BCPに関する知識とパッケージをもつ一般社団法人福祉防災コミュニティ協会と、多くの顧客をもつプラスの社内カンパニー・ジョインテックスカンパニーが運営するデリバリーサービス「スマート介護」、そして連携ツールとして災害発生時の緊急連絡に活用されている「LINE WORKS」が共同で各社の専門分野を活かしたメニューを開発したという。
非常時のみならず平常時から備えることのできる商品・サービスを厳選しラインアップ。とくにBCP策定研修動画（前編・後編）「レクチャー動画」は、福祉防災の第一人者である鍵屋一氏（福祉防災コミュニティ協会代表理事）が監修・出演し制作。BCP策定に必要な考え方やスキル・ノウハウを分かりやすく紹介し、前編ではBCPの基本教育と自助力養成、後編では実践研修としてひな型を用いて作成方法を解説。本メニューで提供する「福祉BCPひな型策定セット」は、このレクチャーを視聴し、Word形式のひな型に事業所独自の事項（ハザードマップ、人員配置表など）を入れ込むことで、独自の福祉BCPを自力で作成することが可能。
さらに、スマート介護が提供する防災備品の管理ツールや、幅広い業種・業界で利用が進んでいるLINE WORKSの導入および活用方法についても解説。この動画を見ることで各商品・サービスをより効果的に利用できるという。
本メニューのラインアップ各種はスマート介護から購入できる。
