今年は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をイメージ! 谷性寺の門前の庭園「ききょうの里」を中心にイルミネーションイベント「京都丹波 夢ナリエ」を開催

文●夜景LOVEWalker

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 京都丹波夢ナリエ実行委員会は11月23日~12月25日、冬の亀岡の人気イベント「京都丹波 夢ナリエ」を開催している。

 京都丹波 夢ナリエは、明智光秀ゆかりの亀岡市の古刹、谷性寺(こくしょうじ)の門前の庭園「ききょうの里」を中心に冬の町おこしとして、2013年に始まったイベント。

 今年は、会場入口付近に鉄道玩具を加工装飾したイルミネーションを設置して宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をイメージ。

 来場者が汽車に乗ってさまざまな国を旅する旅人となり、魚などのイルミネーションで彩られた海の国、番傘を使ったイルミネーションを並べた傘の国、竹林を幻想的にライトアップした竹の国、サンタクロースやクリスマスツリーなどのクリスマスイルミネーションで飾られたメルヘンの国の4エリアを訪れ、夢の国「夢ナリエ」を旅するコンセプトとなっている。

 そのほかにも6mのイルミネーションツリーや平安女学院大学とのイルミネーションコラボ企画を実施する。

京都丹波 夢ナリエ
開催期間:11月23日~12月25日
開催時間:17時~21時(受付終了 20時30分)
場所  :ききょうの里(京都府亀岡市宮前町猪倉休場20)
     ※無料駐車場あり
入場料 :大人(中学生以上)800円、小人 400円、乳幼児(4歳以下)無料

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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