配信でも安定運用可能!ハイエンドゲーミングPC自作にぴったり

Z790 AORUS MASTERのWi-Fi 6&10GbE、23フェーズVRMは豪華すぎ

文●松野将太 編集●ジサトライッペイ/ASCII

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大型ビデオカードの脱着問題をボタンで解決

拡張スロットは3本。最上段のスロットのみPCIe 5.0×16接続に対応する

下部の2スロットは物理形状こそ×16のカードでも搭載できるものの、PCIe 3.0×4動作、およびPCIe 3.0×1動作になる。そのため、ビデオカードは最上段に装着することを推奨している

最上段スロットの「EZ-Latch Plus」。このボタンを押せば、ビデオカードのロックを外せる。近年の大型カードではしばしばスロットのラッチを押しにくい状況になることが多いため、これはかなりうれしい配慮だ

 拡張スロットはCPU直結のPCIe 5.0×16スロットが1基、チップセット接続のPCIe 3.0×16スロットが2基。しかし、PCIe 3.0×16スロットは1基はPCIe 3.0×4動作、もう1基がPCIe 3.0×1動作となる。なお、PCIe 5.0×16スロットは帯域を最上段のM.2スロットと共有しており、該当スロットを使用している場合は×8モードで動作する点に注意が必要だ。

 すべてのスロットが金属補強とともにアンカーポイントを増やした、「Ultra Durable PCIe Armor」仕様。また、上段スロットに装着したカードを取り外す際に便利な「EZ-Latch Plus」も備え、近年大型化著しいハイエンドビデオカードの運用を想定している。

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