MSI、Z790チップセット搭載、最上位マザーボード2機種とメインストリーム向けマザーボード1機種を発売
エムエスアイコンピュータージャパンは、最新の第13世代Intel Coreプロセッサーに対応したZ790チップセット搭載マザーボード「MEG Z790 GODLIKE」、「MEG Z790 ACE」、「MAG Z790 TOMAHAWK WIFI」の3機種を11月18日より発売する。
「MEG Z790 GODLIKE」は、最新機能を可能な限り詰め込んだE-ATX規格のフラッグシップマザーボード。基板の各所にLEDイルミネーションを備えるダークミラーを搭載した高級感あふれる作りで、最新パーツの性能を余すことなく引き出したいハイエンドユーザーにおすすめのモデルとなっている。価格は19万9980円。
電源回路は26+2フェーズ 105A SPS対応。大型のウェーブフィンヒートシンクを2本のU字型ヒートパイプで繋ぎ、放熱効果を最大限強化している。
ネットワークにはオンボード10G LAN + 2.5G LAN + Wi-Fi 6Eを搭載、ほかにも、PCIe 5.0接続を含む、合計7基のM.2スロットや、2機のオンボードThunderbolt 4ポートを搭載し、40Gbpsの高速転送や8Kディスプレイ対応といった優れた接続性を実現している。
さらに、タッチ操作対応の4.5型フルカラーIPS液晶ディスプレー「M-VISION DASHBOARD」が付属、システムのモニタリングや設定のカスタマイズが可能になっている。
「MEG Z790 ACE」は、24+1+2フェーズ 15A SPS対応の超堅牢な電源回路を搭載し、CPUをオーバークロックしたり、より安定して長期的にシステムを使用したい人におすすめのE-ATX規格ゲーミングマザーボード。価格は11万9280円。
ネットワークにはデュアルIntel 2.5G LAN + Wi-Fi 6Eを搭載。ほかにも、Gen 5 PCIeスロット&M.2スロット、オンボード Thunderbolt 4ポートなどが搭載されている。
「MAG Z790 TOMAHAWK WIFI」は、基板上からLED装飾をなくし黒色で統一したデザインと、上位シリーズに迫る16+1+1フェーズ 90A PS対応の強力な電源回路が特徴な質実剛健モデル。価格は5万6980円。
リアI/Oパネルまで拡張された大型ヒートシンクがVRMをしっかりと冷却し、システムの安定性を維持。SMTプロセスを採用し、最新の高クロックDDR5メモリーに対応、信号のロスを抑制し安定した動作を実現している
ネットワークにはIntel 2.5G LAN + Wi-Fi 6Eを搭載。ほかにもPCIe 5.0 x16スロットや4基のM.2 Gen4スロットが搭載されており、最新の高速通信デバイスに対応可能となっている。
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