原口ニキといっしょに、ASRock「B650 LiveMixer」搭載PCで最高すぎるゲーム＆配信環境を作ってみた！

2022年10月27日 11時00分更新

文●イチえもん／ASCII　超スペシャルゲスト●ASRock原口さん

ASRockの最新マザーボード「B650 LiveMixer」の魅力とは？

　ASRock講座では、原口さんが持参したPCに搭載されているB650 LiveMixerをピックアップした。

B650 LiveMixerの特徴をプレゼンする原口さん

ASRock原口さん：B650 LiveMixerはAMD B650チップセットを搭載する配信者向けのマザーボードです。安定的な稼働を実現する電源フェーズ設計やDDR5メモリーおよびPCIe 5.0 M.2への対応などが特徴ですね。配信だけでなく、ゲームやクリエイティブなどの用途にも強いマザーボードなんです。

10月14日に発売されたB650 LiveMixerは、配信はもちろんのこと、ゲームプレイやクリエイティブ作業などの用途も強いマザーボードだ。実売価格は4万3980円前後

ゲームのロード時間の短縮や動画のエンコード時間の短縮などが見込める「PCIe 5.0 NVMe SSD」に対応。マルチレイヤ―ヒートシンクを備えており、PCIe 5.0 M.2 SSDを効率的に冷却してくれる

DDR5メモリーへの対応や、高速な通信速度を実現する「Dragon 2.5G LAN」も特徴的だ

ASRock原口さん：印象的なのはカラフルなグラフィティーデザインです。クリエイターやストリーマーらの個性を引き出したい、コンクリートジャングルから解放されたいといった思いを表現しています。このインクをぶちまけたようなデザイン、カッコよくないですか？

筆者：確かに目を見張るものがありますね。じっくり鑑賞したくなります。

B650 LiveMixerを搭載するBTO PC。赤色のカラーリングとグラフィティーデザインが特徴的で、白色のPCケースとマッチングしている

原口さん持参PCのスペック
CPU	AMD「Ryzen 7 7700X」（8コア/16スレッド、最大5.4GHz）
CPUクーラー	NZXT「Kraken Z73 White」（360mm簡易水冷クーラー）
マザーボード	ASRock「B650 LiveMixer」
メモリー	Team「T-FORCE DELTA RGB DDR5 DESKTOP MEMORY」（16GB×2、DDR5-6200）
ストレージ	Crucial「CT1000P3PSSD8」（1TB SSD、NVMe M.2、PCIe 4.0）
ビデカード	ASRock「Radeon RX 6650 XT Challenger D 8GB OC」（8GB、GDDR6）
電源	NZXT「C850」（850W、80PLUS GOLD認証）
ケース	NZXT「H7 Flow」
追加オプション	フロントファン：NZXT「RF-R14SF-W1」×3 RGB＆ファンコントローラー：NZXT「AC-CRFR0-B1」

ASRock原口さん：かなり食いついてますね、良きかな良きかな。この後、実習として最高のゲーム＆配信環境を作ろうかと思っていますが、今回はこれでもかってぐらいのデバイスを多数用意しました！

今回用意したPC＆ゲーミングデバイスの数々。ゲーミングマウスからヘッドセット、キーボード、オーディオミキサー、リングライトまで、ゲームプレイ＆配信に必要な機材がそろっている

　机の上に並べられた大量のゲーミングデバイスや配信用デバイスに驚いたが、ここで1つの疑問が生まれた。

「うん？」と、ある疑問が芽生えた

筆者：……ちょっと待ってください。さすがにこの数のデバイスを1台のPCに接続するのは難しいんじゃないんですか？ USBポートにも限りがあるので、いくらなんでも多すぎるのでは……？

ASRock原口さん：おっ、良いところに気づきましたね。確かに、これだけのデバイスをPCに接続するには、それ相応のUSBポートが必要になります。ゲーマーやストリーマーの方はPCにさまざまな周辺機器を接続されると思いますが、USBポートが少ないとちょっと不便ですよね。

筆者：そうですね。USBハブを付け足せば良いですが、そのぶんコストがかかりますしね。

ASRock原口さん：で・す・が！このB650 LiveMixerなら問題はありません。なんと、B650 LiveMixerのUSBポート数はフロント（前面）とリア（背面）を含めて23基！ これだけあればゲーミングデバイスはもちろん、配信用の機材も多く接続できちゃうんですよ！この豊富すぎるUSBポートが一番の目玉なんです！

筆者：えぇーっ？！　なんですって？！