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iPhone 14徹底大特集 Plus復活にカメラ超強化のProも大注目! 第63回

「iPhone 14 Plus」は軽い・大画面・電池長持ち! 多くの人が満足しそう

2022年10月06日 01時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ) 編集●飯島恵里子/ASCII

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MagSafe対応の純正のシリコンケースを付けて使用した

パフォーマンスには満足。電池持ちには大満足

 パフォーマンスの決め手となるチップは「A15 Bionic」を採用。上位のiPhone 14 Pro/14 Pro Maxに搭載されている最新の「A16 Bionic」に対して1世代前のものだ。しかし、前モデルのiPhone 13のチップをそのまま継承しているわけではない。

 iPhone 13シリーズでは、上位のiPhone 13 Pro、スタンダードのiPhone 13のどちらもA15 Bionicを搭載しているが、両者の性能には差がある。iPhone 13 ProのほうがGPUのコアが多く、よりグラフィック性能に優れているのだ。

 iPhone 14 Plusに搭載されているチップは、iPhone 13 Proと同じ5コアのGPUを備えたA15 Bionicチップで、iPhone 13 Proと同じパフォーマンスを期待できる。

 実際の操作感はiPhone 13 Proはもちろん、筆者が現在使っている上位モデルのiPhone 14 Proと比べても遜色はない。おそらく、日常的な用途においては、アプリの起動が遅いと感じたり、レスポンスが鈍いと感じたりすることはないだろう。

 アップルはiPhoneのバッテリー容量を公表していないが、iPhone 14/14 Plusについては「iPhoneファミリーで最長」と、電池持ちの良さアピールしている。iPhone 14の電池持ちもいいが、iPhone 14 Plusはさらに長く持ち、「ビデオを最大26時間(ストリーミングでは最大20時間)、オーディオを最大100時間再生できる」としている。

 筆者が「Netflix」アプリをインストールして、約2時間の映画をストリーミングで再生してみたところ、バッテリーは10%ほど減った。アップルが公表している通り、サブスクの動画を20時間再生できそうだ。よほどのヘビーユーザーでなければ、1日は余裕で持つだろう。

 高速充電に対応し、20W以上のアダプタを使えば30分で最大50%の充電が可能。ワイヤレス充電にも対応しており、Qi対応の一般的なワイヤレス充電器では最大7.5Wだが、MagSafe充電器を使えば最大15Wで充電できる。

MagSafe充電器は背面にマグネットでしっかり装着でき、スピーディーに充電器できる

 筆者はMagSafe充電器を持っているので、それで充電していたが、ケーブル接続よりは時間はかかるものの、便利さではMagSafeに軍配が上がる。充電器は同梱されていないので、MagSafe対応のケースや充電器の購入も検討することをおすすめしたい。

大画面を求める多くの人にとっての最適解

 筆者は、現在iPhone 14 Proを使っている。iPhone 14 Plusは、iPhone 14 Proよりもワンランク下で、画面が大きいモデルと捉えるのが妥当だろう。

 しかし、カメラを除けば、iPhone 14 Plusが14 Proに劣ると感じる部分はほとんどなかった。むしろ、大画面ながら薄く軽いこと、動画が見やすいこと、拡大表示にしても違和感なく快適に使えることなど、メリットを感じることのほうが多かった。

 要するに、iPhone 14 Plusも十分すぎるほどハイスペックなのだ。買ってからパフォーマンスや基本的な操作性で不満が生じることはまずないと考えていいだろう。

 いま使っているiPhoneよりも「画面が大きいiPhoneに乗り替えたい」と考えている人、また、そう思いつつ「iPhone 14 Pro Maxは敷居が高い」と考えている人にとって、iPhone 14 Plusは格好の選択肢となるだろう。

 

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