9月27日より発売のモバイルディスプレー「VA1655」もラインアップ!
PS5向けからモバイルまでをラインアップ! 高性能かつ高コスパなViewSonic製ディスプレー4機種をまとめて紹介
ViewSonicは、1987年にアメリカ合衆国で設立された老舗のディスプレーブランドだ。約30年以上にわたってあらゆるディスプレー製品を販売し続け、ディスプレー市場をリードしている。2015年には日本市場に本格参入し、現在に至る。
ViewSonicは、ゲーム向けやホーム&オフィス向け、カラーマネージメント向けなどのディスプレーやモバイルディスプレーに加え、プロジェクターや電子黒板「ViewBoard」、サイネージなど法人向け製品も生産・販売している。同社の製品は業界の専門家やユーザーから高い評価を受けており、世界各地で3000を超える賞を獲得するほどだ。
今回は、ViewSonic製品の中からオススメのディスプレー4機種をラインアップ。ラインアップは、ゲーム向けの「VX2882-4KP」、ホーム&オフィス向けの「VA2932-MHD」「VX2485-MHU」、モバイルの「VA1655」。本記事では、各4機種の魅力を紹介していきたい。
PS5&Xbox Series X|Sに最適!
高コスパな4K・最大150Hz対応ゲーミングディスプレー
最初に紹介するVX2882-4KPは、4K(3840×2160ドット)対応の27.9型ゲーミングディスプレーだ。4K Ultra HDを採用し、高精細で美しく、そして没入感のあるゲーム体験が可能。また、リフレッシュレートは最大150Hzに対応しており、特にFPS・TPSのゲームジャンルにおいては有利に立ち回れるだろう。さらに応答速度は1ms(ミリ秒)で、ブレなどを最小限抑えることにも成功している。このように、本機はゲーマーが求める条件をクリアしたモデルと言える。
一番の特徴は「HDMI 2.1」に対応していることで、4K・120Hzに対応する「PlayStation 5」、「Xbox Series X|S」用ディスプレーに最適と言っていい。これらのコンソール機を4K・120Hzで遊ぶには、HDMI 2.1規格を搭載する4Kゲーミングディスプレーが必須だからだ。
もうひとつの特徴は、同社独自のプリセットモード「ViewMode」を搭載していること。「ゲーム」「映画」「ウェブ」「テキスト」「モノ」「Mac」といった各シーンに最適化された映像モードが選べるのだ。
中でもゲームモードは、FPSやRTS(リアルタイムストラテジー)、MOBAなどのゲームジャンルのプリセットモードを用意。映像視聴に欠かせない明るさや色温度、コントラストなどがモードごとに調整されている。つまり、最適化された画面でゲームプレイに没入できるというわけだ。もちろんゲーム以外にも仕事や映画鑑賞に適した画面モードもあるため、幅広い使い方ができるのはありがたく感じる。
取り扱い店舗にもよるが、価格は7万円以下。4K高リフレッシュレート対応ディスプレーの中では比較的リーズナブルな価格帯だ。PS5/Xbox Series X|S用の4Kディスプレーを探している人は、VX2882-4KPをチェックしてみてほしい。
製品情報:VX2882-4KP
ゲームや映像視聴だけでなく、仕事にも便利!
没入感に圧倒される29型ウルトラワイドディスプレー
続いて紹介するVA2932-MHDは29型のウルトラワイドディスプレーだ。本機の解像度はWFHD(2560×1080ドット)で、アスペクト比は21:9。16:9のフルHD(1920×1080ドット)よりも画面領域が広くなったことで、没入感のある視聴が可能となっている。ちなみに本機のリフレッシュレートは75Hz。フレームレートの高さにこだわりがなければ、本機でも滑らかなゲームプレイが可能だ。
また、3辺のベゼル幅が狭くなったフレームレスデザインも特徴。各ベゼルを画面ギリギリにまで狭めたことで、画面領域の確保とシームレスな表示ができるという。ベゼルの幅を気にすることなく、大画面に集中できる点もまた本機の魅力と言えそうだ。
画面領域が広くなればなるほど、パソコンを使った作業の効率は上がるものだ。本機のようなウルトラワイドディスプレーの場合、複数のウインドウを同時に表示させたり、"ながら作業"をしたりといったことが可能になるからだ。映像視聴やゲームプレイの没入感はもちろん、作業効率のアップも見込めるだろう。
ゲームや映像視聴、仕事など幅広い用途で活躍できるVA2932-MHD。画面領域の拡大による没入感と、作業効率の向上が本機の強みだ。価格は3万円前後とこちらも実にリーズナブルなので、手頃にウルトラワイドディスプレーを手に入れたいユーザーにオススメできる。
製品情報:VA2932-MHD
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