このページの本文へ

映像編集に特化しまくったBTOデスクトップPCをレビュー

アドビ製ソフトなどのプロジェクトファイルと検証方法を無償公開!クリエイター向けPC、Lepton Motion Pro Z690の本気度がスゴイ

2022年09月24日 10時00分更新

文● 宮里圭介 編集●ジサトライッペイ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

空冷クーラーなれど、効率の良いエアフローで安心冷却

 CPUクーラーはNoctuaの「NH-U12S Chroma Black」。性能の高さで支持を集めている、サイドフロー型空冷CPUクーラー「NH-U12S」のカラーバリエーションで、ヒートシンクがシルバーからブラックになっている。ファンもNoctuaカラーのベージュ/ブラウンではなくブラックなので、PCケース内で悪目立ちせず、デザインをぐっと引き締めている印象だ。

CPUクーラーの熱風はすぐうしろのPCケースファンで速やかに外へ排出する

 ビデオカードはGeForce RTX 3060を搭載し、奥行きが短いASUSの「PH-RTX3060-12G-V2」を標準で採用。高画質がウリのAAAタイトルを高解像度で遊びたいゲーマーなら、もう少し上のモデルを選びたくなるクラスだが、GPUによる写真・動画編集、レンダリングのハードウェア支援を目的にするなら、これでも十分すぎるほどの選択肢だ。

PH-RTX3060-12G-V2は奥行きが短く、エアフローを阻害しないコンパクト設計

 GPUも高負荷になると発熱が大きくなる点はCPUと同じだが、フロントから大型の吸気ファンで外気をしっかりと取り入れてくれる。そのため、高負荷が長時間かかるシーンでも安定した動作が期待できる。

 電源ユニットは、SilverStoneの「SST-ST75F-GS V3」を本体上部に配置。容量は750Wと、Core i7-12700KとGeForce RTX 3060の組み合わせなら余裕がある。そして、電力変換効率の高い80 PLUS GOLD認証モデルなので、無駄が少なく電力を使用できる点もうれしい。

電源ユニットは上部に配置。天板を外すと露出する構造だ

 なお、電源ユニットが上部にあると重心が高くなり、本体の揺れや振動が増えるのではないかと心配する人もいるかもしれない。しかし、スチールボディーのPCケースはそれだけで十分な重さと安定感があるので、問題なし。安心して利用できる。

カテゴリートップへ