ユーザックシステム、開発したスクリプトをクラウド上で一元管理できる新サービス「PixisCloud」の開発に着手
ユーザックシステムは8月25日、DX実現に向けて自動化を進める企業の指針を提示する新サービス「PixisCloud(ピクシスクラウド)」の開発に着手したと発表した。
同社のRPAツール「Autoジョブ名人」は、累計で1600ライセンスを販売。複数のAutoジョブ名人を一元的に管理したいとの声が次第に高まってきたことから、今回、各端末で実行するスクリプトやスケジュールを統合管理する機能であるPixisCloudの開発に着手。
本サービスでは、開発したスクリプトのクラウド上での一元管理や、スケジュールに基づき、指定された実行用端末でスクリプトを実行(即時実行の指示も可能)、管理者用ダッシュボードでスケジュールの調整や実行状況を確認することが可能となる。
なお、既存導入企業向けサービス提供時期は今秋を予定。新規導入企業向けサービス提供時期は2023年春を予定している。
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