JN-MD-IPS1330FHDRを沖縄県の伊江島でレビュー

離島にモバイルディスプレーを持って行ったらすこぶる便利でした

文●ジサトライッペイ 編集●ASCII 撮影●長谷川さん(合同会社モノスタイル)

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モバイルバッテリーで外でもバリバリ運用

型の稽古のあとはクールダウンのため、海遊びへ

 稽古が終わったら、待ちに待った海水浴へ。サポートの保護者の方が見守る中、海辺の生物を観察したり、自然保護の観念を学びます。そんな中、荷物番をしながらパラソルの下で仕事のメールなどをチェックする長谷川さん。モバイルディスプレーのおかげで快適に閲覧できます。

海をバックにワーケーション

 ちなみに、JN-MD-IPS1330FHDRはUSB Type-Cが2ポートあり、一方は映像&給電、もう一方は給電専用になっています。つまり、スマホやノートPCとつなげば映像を出しながら給電できるわけですが、モバイルバッテリーでも駆動します。

 ゆえに、モバイルバッテリーさえ持って行けば、バリバリお外で使える点が便利とのこと。容量にもよると思いますが、1泊2日程度ならACアダプターなどのかさばりそうな機器はいらなそうです。大きめのものであれば、スマホも充電できるので一石二鳥ですね。

夜はNintendo Switchのディスプレーに

JN-MD-IPS1330FHDRにNintendo Switchをつないで、大画面プレイに興じる武琉くん。僕もよく家族旅行にゲームボーイを持って行ったっけ……

 日中は空手の稽古に海水浴と健康的に活動していた子どもたちも、やはりデジタルネイティブ世代。夜はNintendo Switchでゲームのトレーニングも欠かせません。やはり本体の小さなディスプレーではシリアスな特訓は難しいもの。モバイルディスプレーの13.3型の大画面で腕を磨きます。

 とはいえ、疲れ目にブルーライトはあまりよろしくありません。JN-MD-IPS1330FHDRにはローブルーライトモード(オフ/弱/中/強)もあるので、そちらを有効にしたそうです。

モバイルディスプレーなら写真や動画の整理もラクラク

 就寝前は本日撮った写真や動画の整理。やはりスマホよりも大きな画面で確認できるので、より精度の高い取捨選択が手早くできそうですね。

 JN-MD-IPS1330FHDRはIPSパネルを採用しているためか、色味も良さそうです。視野角は左右170度、コントラスト比は800:1と、一般的なディスプレーと比べるとやや落ちますが、モバイルならこれで十分でしょう。HDR 10にも対応していますが、こちらはmini HDMI接続限定になります。

 また、輝度は最大300cd/m2ですが、スマホやノートPCからの給電だと抑え気味の明るさになります。しっかりとした明るさを確保したい場合は、5V/2A以上のモバイルバッテリーなどの外部電源がオススメです。

OSDでは色設定やガンマの調整(オフ/1/2/3)など、いろいろといじれます

輝度はもちろん、DCRのオン・オフやブルーライトカットなども設定できます。なお、ピクチャーモードではスタンダード、テキスト、インターネット、ゲーム、映画、スポーツ、FPS、RTSといったプリセットも用意。

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