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超薄型化のM2搭載MacBook AirにiOS 16登場! 「WWDC22」特集 第34回

M2搭載MacBook Airは完全無音レベルで最薄、省電力を実現した新星

2022年07月29日 12時00分更新

文● 柴田文彦 編集●飯島恵里子/ASCII

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MacBook Pro 13インチモデルに劣らないバッテリー持続時間

 新しいMacBook Airについて、もう1つ気になるのは、薄く軽くしたことによってバッテリー容量が小さくなり、バッテリーの持続時間も短くなっているのではないかということ。それを確かめるために、いつものようにYouTubeのビデオをWi-Fi経由で連続再生するテストを実行した。条件もこれまで同様、フル画面表示で、画面の明るさはオンスクリーンの明るさのインジケーターで6コマ分に調整している。

 その結果を見ると、M2搭載のMacBook Pro 13インチとほとんど変わらず、連続28時間近いビデオ再生が可能だった。

 また、完全に放電したバッテリーをフル充電するのに要する時間も、純正の35Wの電源アダプターを使用して、2時間弱だった。これは67Wのアダプターを付属するMacBook Proよりも、むしろ短かった。ただし、充電時の気温などの環境が異なるため、常にこのような結果となるとは限らない。

 念のためにグラフで確認しても、M2のMacBook ProとMacBook Airのバッテリー持続時間は、M1のMacBook Air(19時間40分)と比べて、大幅に増大していることが実感できる。実は、新MacBook Airは旧MacBook Airよりもバッテリー容量が大きいが、持続時間の差は容量の違いをはるかに上回るものだ。

 アップルの公式仕様では、M1とM2を搭載する同クラスのモデルのビデオの連続再生時間が同じになっていて、現状を正しく反映していないと思われる。その理由は不明だが、M2の最大のメリットが省電力にあることは、この結果からも明らかだろう。

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