7月22日に発売されたサッカー日本代表オフィシャルライセンス製品
「AKRacingゲーミングチェア サッカー日本代表ver.」試用レポート、青いデザインがカッコよすぎて痺れた
テックウインドは7月22日、ゲーミングチェアブランド「AKRacing」から、「AKRacingゲーミングチェア サッカー日本代表ver.」を販売した。実売価格は5万4800円前後で、AKRacing製品を取り扱うショッピングサイトや家電量販店などで購入可能だ。
本製品は、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)が公認するサッカー日本代表オフィシャルライセンス製品。国際大会で活躍するサッカー日本代表チームをモチーフにしたカラーリングとエンブレム、フルフラットリクライニング機能などが特長となっている。
今回、本製品をお借りすることができたので、試用レポートをお届けする。
日本代表カラーで彩られた、特別感のあるデザイン
本製品の組み立ては1時間前後で完了した。本来は2人以上での組み立てを推奨しているが、1人でも問題なく組み立てられると感じた。背もたれと座部などのパーツが若干重いぐらいで、それ以外のパーツは比較的軽めだ。そのうえ説明書には画像が載っているのでイメージしながらの組み立てが可能となっている。組み立てに必要なスペースの確保さえできれば、あとは説明書の指示に従ってゲーミングチェアを組み立てるだけとなる。
サッカー日本代表オフィシャルライセンス製品だけあって、一番印象に残っているのは、インパクトのあるデザインだ。日本代表チームを象徴する青一色で彩られており、アクセントとして赤と黒のサブカラーも採用している。色のバランスがちょうどよく、爽やかさと力強さを表現しているように思えた。青を基調としたカラーリングと、エンブレムの配置が絶妙すぎるので、カッコいい印象を与える。
次に目についたのは、背もたれ部に施された日本代表チームのエンブレムだ。刺繍で施されており、間近で鑑賞してみたところ、緻密すぎる職人芸に圧倒されてしまった。もちろんAKRacingのロゴもしっかり施されている。特別感あふれるデザインが生まれたと言っても過言ではない。