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Snapdragon 8 Gen 1搭載の強力ゲーミングスマホ「Black Shark 5 Pro」先行予約開始

2022年07月17日 08時00分更新

文● ASCII

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 ブラックシャーク科技ジャパンは、ゲーミングスマホ「Black Shark」シリーズの最新モデル「Black Shark 5」「Black Shark 5 Pro」の2製品を8月初旬に発売する。価格は6万9800円と11万8800円。

 7月19日までは「超早割」として、先行予約で6万4900円と10万7800円に割引。7月20~27日までは「早割」として、「Black Shark Type‐C Earphone 2」がプレゼントされる。

上位モデルはスナドラ8 Gen 1に1億800万画素カメラ
側面にポップアップ式トリガーキー、画面は感圧タッチも

 Black Shark 5/5 Proは5G対応のSIMフリースマホで、SoCは5はSnapdragon 870、5 ProはSnapdragon 8 Gen 1を搭載。ディスプレーサイズはともに6.67型(20:9、1080×2400)ながら、5はE4 AMOLED、5 Proは10ビットOLEDとなっている。リフレッシュレートはともに144Hz対応、タッチサンプリングレートは720Hz対応。

 ゲーミングスマホに重要な冷却機能ももちろん強力。2つの大型ベイパーチャンバープレートを搭載し、主要パーツをしっかりカバーする。また、前モデルと比較して、冷却液の流量を30%増加。内部の複数の毛細パイプと冷却液用チューブ構造で、大幅に冷却効率が高められているという。

 バッテリーは4650mAhで、2つのセルに分割されていることにより、最大120Wの急速充電に対応。最速では15分で、熱とのバランスを取ったモードでも24分で満充電が可能。また、充電しながら長時間ゲームをプレイするユーザー向けに、バッテリーを経由せずに直接本体に給電するバイパスシステムも用意されている。

 Black Sharkはシャオミ傘下のメーカーということで、ホームUIはMIUI 13とほぼ同等の機能を持つJOYUI13が採用されている。また、対話可能なスマートアシスタント「Shark Chan」を搭載。アラームの設定時、壁紙などに表示され、画面をタッチすることで反応してくれるという。もちろんゲーム専用モードもあり(「Shark Space」)、通知や着信の抑制、ネットワークやパフォーマンスの調整などの機能を持つ。

 ハードウェア的には、側面にマグネット式でポップアップするトリガーキーを搭載。画面上の特定位置にマッピングすることで、ゲームの攻略に役立つ。ゲーム以外でもスクリーンショットなどの各種機能のショートカットとして利用可能。また、感圧タッチ(3Dタッチ)では、画面を強く押す操作を最大7レベルで認識。ポップアップトリガーと同じく、ゲーム内のさまざまな操作に割り当てられる。

 そのほかスマホとしてのスペックは、メモリー/ストレージは5が8GB/128GB、5 Proが12GB/256GB。カメラは、5が6400万画素+1300万画素(超広角)+200万画素(マクロ)、5 Proが1億800万画素(1/1.52型)+1300万画素(超広角)+500万画素(マクロ)のそれぞれ3眼構成となっている。

公開当初、製品の一部表記が間違っておりました。お詫びして修正いたします。(07/19 20:30)

 

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