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日本人の半数は上司に絵文字使わず、SlackとDuolingoがアンケート

2022年07月14日 18時20分更新

文● ASCII

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 Slackが7月17日の世界絵文字デーを記念し、Duolingoと共同で、絵文字の利用に関するアンケートを実施した。

 アンケートは世界11ヵ国のハイブリッドワーカー9400人を対象に実施。主に、絵文字の使い方や、絵文字に対する認識について調査した。

 その結果、職場で絵文字を使うメリットとして、グローバル全体の58%が「少ない言葉で細かいニュアンスを伝えられる点」を挙げ、55%が「職場のコミュニケーションを加速できる点」を挙げていたことがわかった。

 また日本の回答者の内54%は、上司やマネージャーとのやり取り時に絵文字を使わない一方で、35%は友達や家族とのやり取り時に頻繁に使っていると回答。また日本では、上司や同僚に対して気軽に絵文字を送れるようになるまでに、7日以上かかるといったデータも明らかになった。

 その他調査結果の詳細については、同社の公式ブログも参照してほしい。

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