Slackが7月17日の世界絵文字デーを記念し、Duolingoと共同で、絵文字の利用に関するアンケートを実施した。
アンケートは世界11ヵ国のハイブリッドワーカー9400人を対象に実施。主に、絵文字の使い方や、絵文字に対する認識について調査した。
その結果、職場で絵文字を使うメリットとして、グローバル全体の58%が「少ない言葉で細かいニュアンスを伝えられる点」を挙げ、55%が「職場のコミュニケーションを加速できる点」を挙げていたことがわかった。
また日本の回答者の内54%は、上司やマネージャーとのやり取り時に絵文字を使わない一方で、35%は友達や家族とのやり取り時に頻繁に使っていると回答。また日本では、上司や同僚に対して気軽に絵文字を送れるようになるまでに、7日以上かかるといったデータも明らかになった。
その他調査結果の詳細については、同社の公式ブログも参照してほしい。